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フォトグラファー・大辻隆広のこだわりは、自分にしか撮れない表情や内面を写すこと

2024.4.27

#ART

会いたい人に会うために、WEBマガジンをスタート

Celeina:そして大辻さんは、昨年ファッションWEBマガジン『building building』をスタートされたそうですね。始めた経緯を教えてください。

大辻:昨年4月から本格的にスタートしました。ファトグラファーは簡単に会いたい人に会えると思われがちですが、オファーをいただいて初めて仕事が成立するので、オファーがない限り会うことができないんです。いいなと思った人が目の前を通過していくことがすごく寂しいので、簡単に言うと、会いたい人に会いたいというのが前提にあります。

またそこでは『BIRTHDAY GIRL』というコンテンツをやっているんですが、これはWEBマガジンをスタートするにあたり、最初に思いついたアイデアです。誕生日って1年に1回しかないすごく大切で特別な日だからこそ、誕生日の写真を撮りたいと思ったんです。誕生日を切り口にしたほうが、その人たちはどんな気持ちで誕生日を過ごすんだろうと、被写体の内面をより知ることができるかなって。立ち上げた理由の1つに、その企画をやりたかったというのもあります。

タカノ:いいコンセプトですね。

Celeina:大辻さんが「撮影したい」と思うのは、どんな方ですか?

大辻:色々あるんですけど、可愛い子やカッコいい子とか、今をときめくような人たちは撮りたいですが、欲を言えば、僕の琴線に触れた、表に出ている人たちを撮りたいという気持ちはあります。だけど、それだけじゃなくて、家族や子ども、友達も撮りたいですね。やっぱり、人を撮りたいという気持ちがあるんだと思います。

Celeina:では、ここで1曲お届けしましょう。大辻さんにこの時間にラジオでみんなと一緒に聴きたい曲を選んでいただきました。どんな曲でしょうか?

大辻:大学卒業後、就職をして、このままでいいのかと思っていた時に、この曲の最後に出てくる歌詞を見て、「自分の好きなようにさすらわないで人生どうするの」と言ってもらえた気がして、フォトグラファーへの一歩を踏み出せた思い出の曲です。それ以降、いつもこの曲は自分のいいタイミングで聴いていますね。奥田民生さんで”さすらい”。

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