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小川莉菜はライフワークとして、肌の匂いから似合う香水を提案する

2024.4.3

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

12月26日は、デジタルマーケティングを中心としたコンサルティング会社のCEOをする傍ら、肌の匂いからオススメの香水を提案するサービスを行なっている、小川莉菜さんが登場。MCの2人に似合う香水を提案していただいたほか、心にビヨンセを宿した生き方などについてを中心に伺いました。

香水選びは、肌の匂いから。目から鱗な香水サービス

Celeina(MC):小川莉菜さんはデジタルマーケティングを中心としたコンサルティング会社のCEOをされているということですが、具体的にどんなことをされているんですか?

小川:自分ではハイパーよろず屋と言っていて、「なんでもやる」がモットーです。メインはデジタルでお仕事されている方のサポートをしています。例えば、SNSの運用やECサイトのデザインなど、なんでもやっています。

タカノ(MC):そんな小川さんですが、お仕事とは別に香りに関することをライフワークとしてされているという噂を聞きました。

小川:最近、パーソナルメイクやカラー診断、あとはスタイリストさんがショッピングに一緒に来てくれて洋服を選んでくれるサービスなどがありますよね。私がやっているのは、その香りバージョンです。皆さんが香水を買う時は、今はこんな香りをつけているとか、こういう香りが好きということをもとに、店員さんが選んでくれますよね。私の場合は、その方の肌の匂いを嗅がせていただいて、似合いそうな香りを提案するサービスです。

Celeina:このサービスを聞いた時、目から鱗でした。自分自身の肌の香りって自分では分からないから、誰かにコーディネートしていただくことって大事ですよね。

小川:自分の好きな香りは分かっても、似合う香りとなると、自分自身ではなかなか分からないんです。似合う香りって、肌につけた瞬間の香り立ちが全然違うんですよ。

タカノ:考えたこともなかったです。このサービスを始めたきっかけを教えてください。

小川:エッセンシャルオイルを沢山持っている友人がいて、遊び感覚で、いろんなエッセンシャルオイルを試していたんですよ。そうしているうちに、この香りはこの子に合いそうとか、これは合わないかもみたいなことが感覚的に分かってきたので、エッセンシャルオイルをブレンドして、プレゼントしたらすごく喜んでくれたんです。「これはいいかも」と思ってやっていくうちに、周りが「作ってもらえるよ」と口コミを拡げてくださった感じですね。

MCの2人は赤ちゃんの香りと無の香り

Celeina:我々に似合う香りも分かったりしますか?

小川:もちろん! ちょっと肌の香りを嗅がせてもらわないといけないんですが。(笑)

Celeina:ぜひお願いします。

タカノ:Celeinaさんが、覚悟した表情で手を差し出しました。

Celeina:やばい、緊張してきました。

小川:Celeinaさんは、赤ちゃんがつける、ベビーパウダーの香りがします。多分、今はムスク系の香水をつけていらっしゃると思うんですけど。

Celeina:そうです。

小川:でも、Celeinaさんの地の香りが赤ちゃん。

Celeina:えっ、本当に?

タカノ:赤ちゃんの香りなんですね。(笑)

小川:でも、ちょっと和の香りもするんですよ。パウダリーな感じから、少し和の香りもします。お寺の香りのような香水というか、重みのある、落ち着いた香りが似合うと思います。

タカノ:へええ!

Celeina:普段洋風なものをつけがちなので、そういった香水はあんまり選んだことがないです。

小川:ゴージャスな香りというより、雪っぽいというか。しん、とした香水のほうが似合いそうです。

Celeina:今までゴージャス系を選んでいました。ちなみに香水には、ミドルノートやラストノートなどありますが、何が入っているのを選んだほうがいいんですかね?

小川:あまりそこは気にしないで、感覚で選ぶといいかもしれないです。ただ、ムスクやウッディーなものが入っていると、いいかなと思います。

タカノ:小川さん、この香りを選ぶサービスをメインビジネスにしてもよさそうですけどね。世間に需要ありますよ!

Celeina:タカノさんもぜひ診断を受けてみてください。

タカノ:はい。ドキドキします。

小川:面白い匂いですね。

タカノ:えっ、ちょっと臭いました?(笑)。

小川:逆に、無なんですよ。すごくクリアで透明感のある香りがします。だから、ファッションブランドなどが作っている、「この香り、肌につけるの?」みたいな面白い香りというか、強めのものが似合うと思います。そういう香りって、肌の匂いと混ざったりして、温かくなると、結構「おお」って感じがするんです。それでいうと、タカノさんは温かみもないんですよ。すごく面白いです。

タカノ:人間味がないということですか? 大丈夫かな、生きているのかな。

Celeina:なるほど。タカノさんは派手めな香りも似合うということですね。

小川:似合うと思います! お洋服を着るみたいに、周りに「何つけているの?」と聞かれちゃうような香りがいいかなと。

タカノ:ちょっと帰りに伊勢丹へ寄って、強めの香水を買ってきますね。(笑)

Celeina:ここで1曲音楽をかけたいと思うんですけれども、莉菜さんにこの時間にラジオでみんなと一緒に聴きたい曲を選んでいただきました。どんな曲でしょうか?

小川:私は、心の中にビヨンセがいるんですけれども。

タカノ:おお!

小川:中学生の時からDestiny’s Childが大好きで、通学時間に聴いてサバイブしてきたので、心にビヨンセがいます。だから今日は、この曲を選びました。ビヨンセで“Run The World (Girls)”。

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