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作り手の哲学で深まるスイーツ
タカノ:坂井さんが編集長を務める「ufu.」のサイトを見ていますが、カテゴリーが色々あって面白いですね。
坂井:そうですね。カヌレ部みたいに、マニアックなんですがそれぞれのお菓子にはそれぞれのテーマがあると思うので、1つずつ深く掘り下げていこうかなと。
タカノ:部活みたい。レストラン部とかパン部もあるんですね。
Celeina:私、コンビニスイーツ部が気になります。
タカノ:いいじゃないですか。
Celeina:これは要チェックですね。
タカノ:坂井さんはスイーツプロデュースや共同開発などもされていますが、そのお菓子は「ufu.」で買えるんですか?
坂井:松屋銀座さんでも展開している「こむぎのおいしいおかし」というクッキーがあるんですが、今は「ufu.」でオンラインでも買えるようになっています。有名なイラストレーターの白尾可奈子さんにクッキー缶のイラストを描いていただいたんですが、そういう風に、アートとお菓子をテーマにしたプロデュースをしたりもしています。
タカノ:お土産とかにも良さそうですね。
Celeina:たしかにいいですね。坂井さんとお話しをしていると、作り手さんの考え方とかフィロソフィーとかストーリーが詰まっているのをすごく感じます。それは、知ることでよりスイーツが美味しくなるということなんでしょうか?
坂井:やっぱりお菓子にはそれぞれ歴史と作り手のフィロソフィーや物語があるんです。食材との出会いなど、他にも色々なものがあるので、それをぜひ伝えたいと思ってメディアを運営しています。
Celeina:ぜひ皆さんにもその世界観を「ufu.」で知ってもらいたいですね。さて「FIST BUMP」グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達を紹介してもらっていますが、どんなお友達でしょうか?
坂井:用賀にあるフランス菓子のパティスリー「Ryoura」の菅又亮輔シェフです。
タカノ:菅又さんは一言で表すと、どんな方でしょうか?
坂井:日本一、ケーキを作っている職人です。
タカノ:楽しみですね。明日は「Ryoura」の菅又亮輔シェフをお迎えします。
Celeina:「FIST BUMP」、今日はスイーツメディア「ufu.」の編集長、坂井勇太朗さんをお迎えしました。美味しい時間をありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann