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ウイスキーの聖地・アイルランドとの相性が良かった
Celeina:予想を超えるコレクションでした。先ほどハイボールのお話しもありましたけれども、ウイスキーを求めてアイルランドに行かれたと伺っています。
ちから:来年1月にも行きます。

Celeina:アイルランドがウイスキーの聖地なんですか?
ちから:アイルランドとスコットランド、両方とも聖地ですね。僕はアイルランド派です。
Celeina:派とかあるの?
ちから:多分ないですけど、僕はアイルランドの方が好きです。
Celeina:ちからさんなりに違いはありますか?
ちから:アイルランドにはパブの文化があって、バーとかどこに行っても必ず音楽があったり、ミュージシャンがいたりするんです。お酒を飲みながら、みんなで踊っているみたいな。スコットランドだと、普通に飲んでるんです。
Celeina:扱いに贔屓がありますよ、アイルランドは楽しいんだけど、みたいな(笑)。
タカノ:でもあるんじゃない? カルチャー的に。
ちから:ロンドンとかはありますけど。僕は、アイルランド人の陽気さと相性がすごく良かったんです。空気感が好きで、朝から晩までずっと飲んでいました。
Celeina:ちからさんも、朝から晩まで飲んでいらっしゃったんですか?
ちから:そうです。昼に1回帰って、ホテルで2時間寝て、また飲みに行っていました。
Celeina:2時間休憩、お昼寝みたいですね。
タカノ:その様子はYouTubeで観れますか?。
ちから:酔いすぎたので、コンプライアンス的にやめておこうかと思って、あげてないです。
Celeina:自分の時間も大事ですよね。自分の心の中に留めておく思い出もすごくプレシャスですよね。ここで1曲お送りしたいのですけれども、ちからさんに曲を選んでいただきました。どんな曲でしょうか?
ちから: “Whiskey in the Jar”です。アイルランドの民謡というか、アイルランドで知らない人はいないと言われているぐらいメジャーな曲で、町中で流れているんです。初めて行った時にすごく耳に残った曲なんですが、ウイスキーをボトルに入れるというちょっとカオスな歌なんです。でも、すごいポップで子どももみんな知っています。
Celeina:お子さんもウイスキーについての歌を歌われているのですね。国のカルチャーみたい。それでは曲名をお願いします。
ちから:The Irish Roversで“Whiskey in the Jar”