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小5で代官山へ。インスタでバズを生むフォトグラファー・RKの感度の高さは幼少期から

2023.11.16

#ART

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

9月12日は、フォトグラファーのRKさんが出演。幼少期から大好きだったというファッションについてや、フォトグラファーになる意外なきっかけ、Instagramでバズった写真についてもお聞きしました。

小学5年生で代官山へ

Celeina(MC):昨日のアパレルブランド「Winiche & Co.」のKATSUさんからのご紹介で、フォトグラファーのRKさんです。よろしくお願いします。

RK:よろしくお願いします、RKです。

Celeina:まずプロフィールをご紹介させていただきます。RKさんは1982年、茨城県古河市生まれ。グラフィックデザイナーやDJとして活躍されていて、2013年にはNIKEのランニングチームAFEへの参加をきっかけに写真活動をスタート。『秋葉原のおじいちゃん』や『台北大橋のバイク』など、数々の代表作を生み出され、Instagramのフォロワー数は76万人を超えています。

タカノ(MC):これを聴いてる方の中でも、RKさんのフォロワーの方が結構いると思うので、ぜひメッセージお待ちしています。

Celeina:バズのきっかけもお伺いしていければと思っているんですけれども、何と言ってもフォトグラファーの前は、グラフィックデザイナーやDJとして活動されていたということで。学生時代は甲子園に出場されたとお聞きしました。

RK:学校自体は甲子園に出場してるんですけど、僕は甲子園でメンバーから外されちゃったんです。

Celeina:あららら。

タカノ:でもずっと野球やられてたんですか。

RK:小学3年生ぐらいからずっとしてましたね。

Celeina:学生時代は、野球をしながらカルチャーにも興味があったんですか?

RK:そうですね。母親や地元の先輩の影響で、小学校5年生ぐらいから代官山に行ってました。

Celeina:代官山で何をしていたんですか?

RK:かもめマークの、エヴィスジーンズって知ってますか? あれが全盛期だったので、買えなくても、とりあえず行きたかったんです。結果的に買ったんですけどね。

Celeina:RKさんの周りの同学年の子たちもエヴィスジーンズに興味があったんですか? それともRKさんオンリーですか?

RK:最初は僕だけだったんですけど、徐々に広まっていきました。

Celeina:RKさん発信で。

RK:そうですね。中学校の頃も、裏原宿にみんなで行ったりしました。野球の練習もあったので、原宿に6時ぐらいに着いて、1〜2時間ぐらいしか滞在できなかったんですけど。

Celeina:中学生の時は裏原で何をされてたんですか? ファッションチェックしたりとか、お好きなお店とかがあったんですか?

RK:NOWHEREというA BATHING APEとUNDERCOVERの伝説的なお店があるんですけれども、そこに並んでました。

タカノ:感度が高かったんですね。

Celeina:本当に、ファッションアイコンだったわけですよ。

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