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現役大学院生の書評家あわいゆきが読書、競馬、アイドルにハマるまで

2023.8.16

#BOOK

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

7月18日は、現役大学院生の書評家、あわいゆきさんが出演。書評家になったきっかけや、芥川賞・直木賞の受賞予想、アイドルにハマったきっかけなどについて伺いました。

Twitterでの本の感想や考察のつぶやきから書評家へ

Celeina(MC):まず、プロフィールをご紹介させていただきます。あわいゆきさんは、2000 年生まれ。現在は都内の大学院で芸術学を専攻されています。国内最新の純文学、大衆文学、SF、ミステリ、ライトノベル、児童小説を中心に幅広く読まれていて、書評や、芥川賞、直木賞をはじめとする文学賞に関連した記事を、連載や SNSを通じて発信されています。

タカノ(MC):文学部じゃないんですか?

あわい:やってることは文学部に近いんですけど、その中でも「芸術学」っていうだけあって、創作方面もやっていたり、逆に批評も学んだり。文学部よりも割と幅広いんじゃないかなと思います。

タカノ:Twitterやnoteも拝見させてもらいました。考察が、すごい深いんですよ。

Celeina:書評を書かれるようになったきっかけは何だったんですか?

あわい:元々は、本を読む上でアウトプットする場が欲しいなと思って、Twitterで本の感想や考察をつぶやくようになって。そうしたら出版社の方に声をかけていただいて、いろいろ書くようになったという流れですね。

タカノ:すごい。そんなパターンがあるんですね。

あわい:ありがたい話です。

タカノ:小さい頃から本は好きだった?

あわい:幼少期から割と小説は読んでいて、途中、読まなくなった時期とかも挟みながら、今の大学を選んで、たくさん読むようにしました。

Celeina:大学生になってから、本を大量に読むようになったんですか?

あわい:中学の頃は、あまり読んでいなくて、高校の途中からたくさん読むようになった感じです。

Celeina:きっかけは何だったんですか? 私、大人になってからは本が好きなんですけど、学生時代はなかなかハマらなくて。

あわい:かなり不純な動機で。授業中に、何をやろう? ってなったときに、本を読もうと。そこから地続きで、今につながる感じですね。

タカノ:授業中に! でも今は、書評家として活躍されてますから。何がきっかけになるかわからないですね。

あわい:本当に、そうですね。

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