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「デジタルファッションコミュニティ」を通じた新たな創作活動
Celeina:さっきプロフィールの中で「デジタルファッションコミュニティ」というワードもありましたけれども、国内最大級の規模ということで、このコミュニティは、どういったもので、どんな機能を果たしてるんですか?
ラッシャー:Discordというチャットツールがコミュニケーションの場になっていて、その中に、僕らのNFTがきっかけになったコミュニティも出来上がっていて。コミュニティによって、例えば、フィジカルのイベント、ラフォーレでのイベントにコミュニティ主導で出店してくれたりとか、一緒に盛り上げていこうっていう。
タカノ:参加型っていうのが、いいですよね。
ラッシャー:参加型共創みたいな。だから、今までの関係性とまた違うというか、コミュニティがあって、その上で僕らが創作活動を行ってたりもするので、そこの地盤がなければ何も生まれなかったりします。
タカノ:なるほど。すごい興味深いお話で引き続きお話伺っていきたいんですけど、1回ここで曲を挟みましょう。ラッシャーさんに、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいましたが、どんな曲でしょうか?
ラッシャー:Destiny Rogersで“Tomboy”という曲です。
Celeina:この曲を選んでくださった理由は?
ラッシャー:1BLOCK STUDIOの関係でプロデュースしているThe Stereotypesってグラミー賞とか取ってるプロデューサーチームの方々を通じて、本人とこの間、東京でお会いして。すごく眼差しが印象的で、スタンスというか、久しぶりにすごい人に会った感じ。まだまだ若いんですけど、すごく印象深くて。