11月6日(金)に全国公開される映画『4アウト ⼀もう一度、プレイボール⼀』の特別映像「4アウト講座」が公開された。
同作は平山讓によるノンフィクション小説を原作に、東京で初めて結成された身体障害者野球チーム創設の実話を映画化した物語。社会人野球で戦力外通告を受け夢を失った矢上雄一(相葉雅紀)が、再就職先の障害者スポーツセンターで出会った仲間たちとともに、身体障害者野球チームの監督として新たな挑戦を始める姿を描く。監督は同作が長編映画デビューとなる稲垣壮洋が手がけた。
公開された特別映像「4アウト講座」では、主演の相葉と原作者の平山が登場。身体障害者野球のルールや魅力について解説。タイトルの『4アウト』に込められた意味も明かされている。
相葉は劇中の選手たちが片腕のみで見せる「ワンハンドキャッチ・ワンハンドスロー」というプレーについて、「片腕の選手が(ボールを)捕ってからグローブを抜いて、そのままボールを投げるじゃないですか? めちゃくちゃ速くないですか!?」と驚きを見せる。平山も共感し、「それをやるために選手はものすごく苦労されているので、その創意工夫の結晶が身体障害者野球なんです」と語っている。
また、同作とスポーツ庁のタイアップも決定した。スポーツ庁の河合純一長官は、15歳で完全失明した視覚障害の当事者。初のパラリンピアン出身の長官として、障がいの有無に関わらないスポーツを通じた共生社会の実現やパラスポーツの振興に取り組んでいる。スポーツ庁はタイアップを通じて、身体障害者野球を含めたパラスポーツへの理解が深まり、多くの方々が親しむきっかけとなることを期待しているという。
あわせて、タイアップのポスターとスポーツ庁からのメッセージが公開された。ポスターには「みんなの希望が共鳴すれば、どんな壁だって超えていける!」というコピーが添えられている。

スポーツ庁 メッセージ全文
映画『4アウト』は、身体障害者野球チーム創設にまつわる実話をもとにした作品で、障害がありながらも、野球を通じて仲間とともに目標に向かって挑戦する人々の姿が描かれており、スポーツの持つ力や仲間と協力し支えあうことの大切さを伝えています。
スポーツ庁としては、本タイアップを通じて、身体障害者野球を含めたパラスポーツへの理解が深まり、多くの方々が親しむきっかけとなることを期待するとともに、「する」「みる」「ささえる」、さらに「あつまる」「つながる」などの様々な関わり方で、「障害の有無」にかかわらず誰もがスポーツに親しめる社会の実現に向けて今後も全力で取り組んでまいります。
映画『4アウト ⼀もう一度、プレイボール⼀』
11月6日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
主演:相葉雅紀
黒島結菜/松本利夫 福松凜 日向亘 花瀬琴音/古村比呂 前田亜季
DAIKI 寺田ユースケ 丸山聡 水越大暉 山口周太 吉田葵 塩島心海 小川颯介 川西努
斉藤由貴 佐々木蔵之介
原作・脚本:平山 讓 「4アウト -ある障害者野球チームの挑戦」(中央公論新社刊)
監督・脚本:稲垣壮洋
音楽:小林洋平
主題歌:GRe4N BOYZ「Green boys」(ユニバーサル ミュージック)
エグゼクティブプロデューサー:関口忠宏 関口右可里 オシアウコ 山内誠治 半野真晃
プロデューサー:増田悟司 関口忠宏 小林智浩
プロダクションプロデューサー:三⽊和史/撮影:⻄村博光/照明:北岡孝⽂/録⾳:中村雅光/美術:⽯⽑朗/装飾:志武屋由⼀/⾐裳:熊⽥侑⾥⼦/ヘアメイク:那須野詞/スクリプター:梅木望帆/音響効果・選曲:加藤博紀/助監督:中薗⼤雅/制作担当:⽥島啓次/野球指導:井口資仁 飯塚智広 野寺光秀/宣伝プロデューサー:森本麗花
製作:映画「4アウト」製作委員会(GUM ユニークブレインズ LITALICO ストームレーベルズ S・D・P ファイナンシャルホーム アキプラン ピーアンドディコンサルティング 4アウト株式会社 ハピネット・メディアマーケティング)
制作:ビデオプランニング
特別協賛:マイナビ
協賛:SUBARU 朝日生命 淺沼組 立正大学 KILAMEK Advalife Science (シンクレア銀座クリニック)
プロモーション協賛:ANA
特別後援:読売新聞社 日本身体障害者野球連盟
特別協力:日本プロ野球名球会 群馬県 ぐんまフィルムコミッション デイリースポーツ 神戸新聞社 サンテレビ ラジオ関西
後援:中央公論新社 太田市 伊勢崎市 前橋市 高崎市 桐生市 全国介護事業者連盟 東京都理学療法士協会 日本理学療法士協会
Special Thanks:長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督
宣伝:Rhino 配給:S・D・P
助成:⽂化庁⽂化芸術振興費補助⾦(⽇本映画製作⽀援事業)※ロゴ 群⾺県映像作品制作等⽀援補助⾦
<STORY>
⼦供のころから野球⼀筋で⽣きてきた⽮上(相葉雅紀)は、結婚し⽗になってからも社会⼈野球に情熱を注いでいたが、年齢の壁に勝てず戦⼒外通告を受ける。再就職
した障害者スポーツセンターで、聴覚障害を持つ泉(松本利夫)から野球チームの監督を依頼され、⼾惑いながらも引き受ける。⽮上をサポートする同僚の明⽇⾹(⿊島
結菜)とともに選⼿集めに奔⾛して全国⼤会へ挑むが現実は厳しく、初めての⼤舞台でチームは惨敗する。⼝では「勝ちたい」と⾔いながら、全く悔しさを⾒せない選⼿たちに
失望し、⽮上は監督を降りると宣⾔するが…。
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