SPACの野外劇『天守物語』が、5月3日〜5月6日に静岡・駿府城公園で、5月27日、28日に静岡・浜松城公園で上演される。また、5月2日に開催される『東アジア文化都市2023静岡県』の春の式典でも上演が決定している。
SPAC – 静岡県舞台芸術センターは、静岡県が設立した公立劇団として1997年より活動を開始している。2007年には、同作の演出を務める宮城聰が芸術総監督に就任した。
宮城聰演出による『天守物語』は1996年に初演され、日本国内だけでなく中国やアメリカ、フランスなど国内外の30都市で上演されてきた演目。「俳優による生演奏」と、一つの役を二人で演じる「二人一役の手法」を特徴とし、戦国時代の姫路城を舞台に、美しき富姫と若き侍の図書之助の純愛を描いている。
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