映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が12月6日(金)よりPrime Videoで配信される。
10月4日(金)に日本公開された同作は、連邦政府から19の州が離脱したという近未来のアメリカを舞台にしたもの。国内で大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟した西部勢力と政府軍による内戦が勃発する中、戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチームは、ニューヨークから約1300km、戦場と化した道を走り、大統領がホワイトハウスに立てこもる首都・ワシントンDCへと向かう。
『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』『関心領域』など数々の話題作を世に送り出してきた映画スタジオ・A24が史上最高の製作費を投じたことでも話題となった同作。サバイバルホラー映画『28日後…』で脚本を担当した後、長編デビュー作『エクス・マキナ』で『第88回アカデミー賞』視覚効果賞を受賞したアレックス・ガーランドが監督 / 脚本を担当した。北米では4月12日(金)より公開され、A24史上最高のオープニング記録を樹立、更に興行収入ランキングで2週連続1位を獲得した。
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』
12月6日(金)よりPrime Videoにて見放題独占配信
監督/脚本:アレックス・ガーランド
キャスト:キルステン・ダンスト、ワグネル・モウラ、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、ケイリー・スピーニ―
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:CIVIL WAR|2024年|アメリカ映画|
(C)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
<ストーリー>
「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」映画の舞台は、連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー