『特別展　生誕270年　長沢芦雪』大阪中之島美術館で開催、音声ガイドは町田啓太が担当

『特別展　生誕270年　長沢芦雪 ―奇想の旅、天才絵師の全貌―』が10月7日（土）から12月3日（日）まで、大阪中之島美術館で行われる。

同展は、伊藤若冲や曽我蕭白とともに「奇想の画家」の一人として知られる長沢芦雪に焦点をあてた、大阪では初となる回顧展。国内にある芦雪の代表作から今回新たに見つかった作品まで、重要文化財4点を含む約100点が一堂に会する。また芦雪が得意とした襖絵が8点公開され、西光寺（島根）、 無量寺（和歌山）、 高山寺（和歌山）、薬師寺（奈良）、大乗寺（兵庫）の襖絵が揃って展示されるのは23年ぶりとなる。

なお同展の音声ガイドのナビゲーターは、俳優の町田啓太が担当する。

【町田啓太のコメント】
記念すべき『特別展　生誕270年　長沢芦雪』の音声ガイドを任せて頂き、大変光栄に感じています。
「奇想の画家」と名高い長沢芦雪の自由奔放な世界を皆様と一緒に覗き見し、楽しめるように務めたいと思います。よろしくお願い致します。