映画祭『JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ〜』が7月26日(水)から8月6日(日)までアメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティー内劇場で開催される。
日本の新作映画を集めた映画祭である『JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ〜』は、2007年の開始以来、全米初公開作品を含めて300本以上の邦画を上映してきた。16回目の開催となる今回は、「Feature Slate」部門17作品に加え、若手監督の作品を集めた「Next Generation」部門6作品、「クラシック」部門1作品を上映。オープニング上映は『THE FIRST SLAM DUNK』がつとめる。
注目作を取り上げる「センターピース」枠では『ターコイズの空の下で』を上映。同作の主演・柳楽優弥は、ジャパン・カッツが例年、日本映画へ著しく貢献した監督や俳優の功績を称えるCUT ABOVE賞を受賞した。


さらに、「クラシック」部門では、今年3月に逝去した作曲家・坂本龍一への追悼の意を込めて、ドキュメンタリー映画『トーキョー・メロディー』を上映。エリザベス・レンナード監督による同作は、YMO解散後である1980年代半ばの坂本龍一を記録している。


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