木ノ下歌舞伎による『勧進帳』が、9月1日(金)から24日(日)まで東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストにて上演される。
木ノ下歌舞伎は、歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信している団体。
今回上演される『勧進帳』は、木ノ下歌舞伎の主宰である木ノ下裕一が監修および補綴、KUNIO主宰の杉原邦生が演出および美術を務めている。2010年に横浜と京都で初演され、2016年にはリクリエーション版が上演された。
6月26日に関連プログラムが発表され、9月23日(土・祝)に、木ノ下裕一とロバート・キャンベルによる有料のトークイベントが同会場で行われることが決定した。
舞台およびトークイベントのチケットは7月1日より一般発売を開始。また、沖縄、長野、岡山、山口、茨城、京都での公演も予定されている。詳しくは公式サイトをチェックしよう。