ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

ダンサー / 俳優。東京2020オリンピック閉会式ソロパフォーマンス、ダムタイプ『2020』パフォーマンス、Netflixドラマ『First Love初恋』やヴィム・ヴェンダース 作品『PERFECT DAYS』に俳優としての出演や、宇多田ヒカル「何色でもない花」のMVを振付。NHK『ドキュメント72時間』のナレーションなどに携わるなど、身体と声で活動を広げている。生き様パフォーマンス集団『東京QQQ』としても活動中。
日々、夫にお弁当を作っている。©️Akikoisobe

MANAKANA
2024年3月に解散したニュー・エキサイト・オンナバンド「CHAI」のマナ(Vo / Key)とカナ(Vo / Gt)による新たなユニット。5月に初パフォーマンスを行った。マナは「おもちいず」という名のキャラクタープロジェクトを始動させ、カナはヨガインストラクターとしても活動中。

額田大志
作曲家 / 演出家。1992年東京都出身。東京藝術大学在学中にコンテンポラリーポップバンド『東京塩麹』結成。ブレイクビーツとミニマルミュージックを掛け合わせたサウンドで注目を集め、2017年にリリースした1st Album『FACTORY』は、NYの作曲家スティーヴ・ライヒから「素晴らしい生バンド」と評された。また2016年に演劇カンパニー『ヌトミック』を結成。「上演とは何か」という問いをベースに、音楽のバックグラウンドを用いた脚本と演出で、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。『それからの街』(2016)で『第16回AAF戯曲賞大賞』、『ぼんやりブルース』(2021)が『第66回岸田國士戯曲賞』ノミネート。古典戯曲の演出で『こまばアゴラ演出家コンクール2018最優秀演出家賞』を受賞。

甫木元空
1992年埼玉県生まれ。多摩美術大学映像演劇学科卒業。2016年青山真治 / 仙頭武則共同プロデュース、監督 / 脚本 / 音楽を務めた『はるねこ』で長編映画デビュー。『第46回ロッテルダム国際映画祭』コンペティション部門出品のほか、イタリアやニューヨークなど複数の映画祭に招待された。『はだかのゆめ』は、『第35回東京国際映画祭』Nippon Cinema Now部門へと選出。2023年2月には『新潮』にて同名小説も発表し、9月には単行本化された。2019年結成のバンド「Bialystocks」ではボーカルを担当し、映画 / 音楽 / 小説といった3ジャンルを横断した活動を続けている。

古舘佑太郎
1991年4月5日生まれ。東京都出身。2008年、バンド「The SALOVERS」を結成し、ボーカル・ギターとして活動スタート。2015年3月、同バンドの無期限活動休止後、ソロ活動を開始。2017年3月、新たなバンド「2」を結成。2021年6月に活動休止し、2022年2月22日にバンド名を「THE 2」に改め再開。2024年2月22日に解散。俳優としては、2014年、映画『日々ロック』でデビュー。以降、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、映画『ナラタージュ』、NHK大河ドラマ『光る君へ』などに出演。主演映画に『いちごの唄』『アイムクレイジー』などがある。

長瀬有花
2次元(Digital)と3次元(Physical)の両軸で活動するマルチアーティスト。3DCGやイラストレーションで構成されるバーチャルアーティストとしての姿と現実世界(実写)でのリアルアーティストとしての姿を持ち活動の媒体によって自身の露出する形態 / 表現手法を使い分ける。

小瀬村晶
1985年6月6日東京生まれ。2007年にソロアルバム『It’s On Everything』を豪レーベルより発表後、自身のレーベル・Schole Recordsを設立。以降、ソロアルバムをコンスタントに発表しながら、映画やテレビドラマ、ゲーム、舞台、CM 音楽の分野で活躍。映画『ラーゲリより愛を込めて』『少年と犬』『朝が来る』、海外ドラマ『Love Is__ 』、石田スイ総合プロデュースによるNintendo Switchゲーム『ジャックジャンヌ』などの音楽を手掛ける。

鈴鹿央士
2000年1月11日生まれ、岡山県出身。高校2年生の2016年に、エキストラとして参加していた映画の現場でスカウトされたことをきっかけに、2018年にはファッション誌『MEN’S NON-NO』のオーディションでグランプリを獲得し、専属モデルに抜擢。2019年に映画『蜜蜂と遠雷』でスクリーンデビューを飾ると、その後もドラマ『ドラゴン桜』(TBS/21年)や『silent』(CX/22年)など映画 / ドラマ問わず話題作に多数出演を果たす。

Awesome City Club
2013年東京・渋谷にて結成。メンバーの幅広いルーツをMIXした音楽性、男女ツインボーカルが生み出すハーモニーが特徴の3人組バンド。2021年には映画『花束みたいな恋をした』に出演し、インスパイアソング“勿忘”をリリースすると再生回数は11億回を突破。2025年4月にはデビュー10周年の節目を迎え、10作品連続リリースを発表。9月からは台湾を含む10箇所を回る全国ツアー「Awesome Talks Live House Tour 2025-26」の開催が決定。時代と共に進化を続け、活動の場を広げている。

Summer Eye
夏目知幸のソロ名義。2009年にシャムキャッツのボーカル&ギターとしてデビュー。日本語によるロックの探求とインディペンデントな活動を通して、多くの若者たちに支持されながらも2020年に解散。
2021年12月、1stシングル『人生』のリリースとともにSummer Eye名義でソロデビュー。
2022年は、台湾のDSPSエイミーとのスプリット・7インチや、2ndシングル『求婚』をリリース。2023年2月、3rdシングル『失敗』と同曲のXTALによるリミックスをリリースし話題に。3月21日、1stアルバム『大吉』をリリース。先行トラックの『白鯨』はドラマ主題歌に。
ライフワークであるコラージュ制作や、楽曲提供・執筆・DJなど、形態にとらわれない自由な表現で世界のおもしろさに貢献中。

くるり
1996年9月頃、立命館大学の音楽サークル「ロック・コミューン」にて岸田繁(Vo,&Gt)、佐藤征史(Ba)、森信行(Dr)により結成。古今東西さまざまな音楽に影響されながら、旅を続けるロックバンド。1998年10月にシングル「東京」でメジャーデビューを果たす。バンドの形態やジャンルの枠に捉われない実験的な試みを繰り返し数々の作品を生み出しているほか、映画作品の音楽制作、ミュージシャンへの楽曲提供、2007年からは京都梅小路公園を舞台にした主催音楽イベント「京都音楽博覧会」を開催するなど、活動は多岐にわたる。幾度かのメンバー変遷を経た後、オリジナルメンバーである森信行を迎え14枚目のアルバム「感覚は道標」を制作した。

ROMY
バンド「The xx」のメンバーとして3枚のアルバムをリリースし、高い評価を得ているUKのシンガー、ソングライター、DJ。ソロアルバム『Mid Air』を2023年9月8日にYoungからリリース。
https://ffm.bio/romy
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