ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

札幌発の3ピースロックバンド。2015年結成、2018年3月に現体制となり、2025年に結成10周年イヤーを迎える。2月19日にデジタルシングル“友達のうた”をリリース。

山口一郎
1980年9月8日生まれ。北海道小樽市出身。「サカナクション」として、2007年にメジャーデビュー。文学的な表現の歌詞と、幅広い楽曲のアプローチは新作をリリースするたびに注目が集まり、第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンドで初めて受賞するなど、その活動は高く評価されている。2021年11月に行ったオンラインライブでは、2日間で5万人の視聴者を集めた。2024年4月から、およそ2年ぶりとなる15万人規模の全国アリーナツアー「SAKANAQUARIUM 2024 “turn”」を開催。大型野外フェスにはヘッドライナーで登場する他に、イベントとのコラボレーションを行うなど、現在の音楽シーンを牽引する存在として活躍している。2015年から音楽と様々なカルチャーが混ざり合うコンテンツを企画するプロジェクト「NF」をスタートさせ、2023年には作り手とコラボレーションし、製造背景にもフォーカスをあて発信するプロジェクト「yamaichi」を発足。同年3月には初の単著『ことば 僕自身の訓練のためのノート』、2024年に同シリーズ2作目を刊行するなど、多様な活動を行う。2025年2月、NHKアニメ『チ。 ―地球の運動について―』主題歌「怪獣」をリリース。現在、全国ホールツアー「SAKANAQUARIUM 2025 “怪獣”」公演中。

Emerald
2011年結成。ジャズ、ネオソウル、AORなどのサウンドにジャパニーズポップスの文脈が加わった新時代のシティポップミュージックを提示する日本のバンド。1stミニアルバム『On Your Mind』ではリードトラック「ムーンライト」がラジオ各局でパワープレイに選出。2021年はバンド結成10周年を記念したシングル4作連続リリース企画がスタート。9月リリースの「Sunrise Love」を始め、楽曲がラジオ各局でプレイされている。2022年1月には10周年記念ワンマンライブを渋谷WWWXにて開催し成功を収める。Pop music発BlackMusic経由Billboard/Blue Note行。

石若駿
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、椎名林檎、KID FRESINO、君島大空、CRCK/LCKSなど数多くのライブ、作品に参加。

澤田空海理
矛盾だらけのリアルな感情を日常の景色に重ね合わせ、リスナーの五感を刺激する。Sori Sawadaから2021年3月に本名に名義を変えて活動。 職業作家としても活躍するシンガーソングライター。 代表曲の「またねがあれば」は、シンガーの當山みれいからバーチャルシンガーの花譜まで、 幅広いジャンルの歌手たちがカバーしている。カバー動画の総再生回数は1000万回を超える。

安部勇磨
1990年東京生まれ。never young beachのとして2014年に活動を開始。細野晴臣や俳優・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズなど、「東京」の文化からの影響を強く受ける。2021年に自身のレーベル「Thaian Records”」を設立、6月に自身初のソロアルバム作品『Fantasia』を発表。2023年5月にはThaian Records / Temporal Drift (U.S)よりEP『Surprisingly Alright』をリリース。2024年2月には11都市12公演に及ぶ自身初の北米ツアーを行った。

梅井美咲
兵庫県加古川市出身。4歳よりピアノ、6歳よりエレクトーン.作曲を始める。県立西宮高等学校音楽科作曲専攻卒業。東京音楽大学作曲科卒業。2018年度ヤマハ奨学金支援制度音楽奨学支援生。2020年1月にbrilliant worksよりMisaki Umei Trio 1st Album"humoresque"をリリース。自身のトリオのコットンクラブ公演の成功や上原ひろみ,kendrick scott,林正樹,新垣隆,石橋英子,古川麦との共演、中島美嘉.吉澤嘉代子.八木海莉,SennaRin,加藤ミリヤ,清塚信也,(順不同.敬称略)などのアーティストのライブや収録にピアニスト/アレンジャーとして参加する等、活動は多岐に渡る。また、2023年2月より緩やかにソロプロジェクトを開始。
公式サイト:https://linktr.ee/umeboshi3333

千年ぶり
1999年4月8日生まれ、兵庫県出身のみのると1998年6月19日生まれ、千葉県出身の時央記念日からなる吉本興業所属のお笑いコンビ。2022年4月NSC大阪校に45期生として入学し、NSC在学中にM-1グランプリ3回戦進出。2023年4月からは『深夜のハチミツ』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、現在は、大阪を拠点に活動中。細かなマイムを駆使した緻密な漫才に定評があり、みのるは書道家としても活動する腕前。時央記念日は謎解き / クイズにも造詣が深く、幅広い活躍が期待できるコンビ。

Summer Whales
葵(Vo / Gt)、久保遼河(Gt)からなるバンド。90年代オルタナ・グランジロックや海外インディーズを香らせるサウンドと、アンニュイでハスキーなボーカルを武器に、抜群の作曲感性とクールな佇まいのライブで活動当初より各地ラジオ局やライブハウスで話題に。スタイリッシュで尖ったロックとキャッチーなポップアレンジを織り交ぜた楽曲は、一度聴くだけでもハッとさせる展開や上質なメロディーが詰め込まれている。心地よい発音で紡がれる、英詞と日本詞のシームレスな移り変わりも魅力の一つ。

中村佳穂
1992年生まれ、ミュージシャン。20歳から京都にて音楽活動をスタート。ソロ、デュオ、バンド、様々な形態で、その音楽性を拡張させ続けている。見るたびに新しい発見があるその姿は、今後も国内外問わず、共鳴の輪を広げていく。2018年アルバム『AINOU』を発表。2019年に配信シングルを3曲リリース、CDも発表。2019年『FUJI ROCK FESTIVAL』出演、同年12月東京・新木場スタジオコーストにて自主企画『うたのげんざいち2019』を開催する等、数々の公演を行っている。2021年6月「アイミル」リリース。細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』主人公すず / Belle の声、うたを担当。

片桐仁
1973年生まれ。埼玉県出身。多摩美術大学卒業。
俳優、造形作家。現在、テレビ・舞台を中心にドラマ・ラジオ等で活躍中。最近の出演作品には、日本テレビ『新空港占拠』、NHK BS『雲霧仁左衛門ファイナル』、舞台『ハロルドとモード』がある。1999年より俳優業の傍ら造形作家としても活動を開始。2015年にはイオンモール幕張新都心、2016年からは全国のイオンモールにて「片桐仁 不条理アート粘土作品展『ギリ展』」を開催。4年間で18都市を周り合計7万8000人を動員した。2019年は、初の海外個展『ギリ展台湾』を実施。2021年には、東京ドームシティーGallery AaMoで、「粘土道20周年記念 片桐仁創作大百科展」を開催。

むらかみなぎさ
東京を中心に活動するシンガーソングライター。フォークをルーツとしたメロディーに、しなやかなノリとうねりのある声が随一の魅力で、独自のパワーが宿っている。2022年にはTHEラブ人間の楽曲“晴子と龍平”にゲストボーカル、2024年には安部勇麿(never young beach)やグソクムズの作品でもコーラスとして参加するなど、活躍の機会も徐々に増えつつある。
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