ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

DJ/音楽ライター。ele-kingアシスタント。主な寄稿先にAVYSS、ele-king、NiEW、ototoyなど。編集・ライター業に従事する傍ら、パンデミックを機に一般社会のレールから脱線。以後国内のインディペンデントな電子音楽シーンに傾倒していく。2021年よりNordOst名義でDJとしての活動をスタートし、首都圏を中心に数多くのベニューにて年間100ペースのギグをジャンルレスに続ける。ほかパーティーシリーズ「第四の道」主催、YONEDAとのユニットSxC Loserなど。

範宙遊泳
2007年より、東京を拠点に活動する演劇集団。現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。生と死、感覚と言葉、集団社会、家族、など物語のクリエイションはその都度興味を持った対象からスタートし、より遠くを目指し普遍的な「問い」へアクセスしてゆく。舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、アジア諸国・北米での公演や共同制作も多数。『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。
公式サイト:https://www.hanchuyuei2017.com
公式Twitter:@HANCHU_JAPAN
公式Instagram:hanchuyuei

オカヤイヅミ
漫画家・イラストレーター。独自の感性で日常を切り取った『いろちがい』で2011年にデビュー。著書に『すきまめし』『続・すきまめし』『ごはんの時間割1・2』『ものするひと1・2・3』『みつば通り商店街にて』ほか、人気作家へ理想の「最後の晩餐」について訊ねたエッセイコミック『おあとがよろしいようで』など。2022年『いいとしを』『白木蓮はきれいに散らない』の2作で第26回手塚治虫文化賞短編賞受賞。

Shing02
1975年東京都生まれのMC、音楽家。日本のほかタンザニアやイギリスで少年時代を過ごす。1996年にMCとして日本での活動をスタート。1999年にリリースしたアルバム『緑黄色人種』がロングヒットを記録し、2008年にはアルバム『歪曲』をリリース。国内でのライブ活動を積極的に行いつつ、グローバルかつ独立した視点を持つリリックや変幻自在のスタイルで幅広い支持を獲得している。

メアリー・ハルヴォーソン
「ニューヨークでもっとも予測のつかないギタリスト」とも評され、多くのプロジェクトでの活動で知られるギタリスト、作曲家。「Nonesuch Records」からリリースされた最新作『Cloudward』には、ローリー・アンダーソンも参加していることでも話題に。2024年6月、トミーカ・リードのカルテットのメンバーとして来日する。

高妍
漫画家、イラストレーター。1996年、台湾・台北生まれ。台湾を舞台に、はっぴいえんどや村上春樹など日本のカルチャーに魅せられる若者を描いた漫画『緑の歌 - 収集群風 -』が大きな話題となる。現在『月刊コミックビーム』にて『隙間』を連載中。

ゼロカラン
1995年11月10日生まれ、大阪府出身のワキユウタと1995年6月24日生まれ、大阪府出身のたいがからなる、吉本興業所属のお笑いコンビ。高校の同級生だった2人がコンビを結成。フリーで活動し、2023年4月から吉本興業に所属。現在は、神保町よしもと漫才劇場を拠点に活動中。

坂東龍汰
1997年5月24日生まれ、北海道出身。2017年に俳優デビュー。2022年、映画『フタリノセカイ』で「第32回日本映画批評家大賞」新人男優賞を受賞。近年の主な出演作には、映画『春に散る』(2023年)、『バカ塗りの娘』(2023年)、『一月の声に歓びを刻め』(2024年)『若武者』(2024年)、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS)、『きのう何食べた?season2』(TX)、『RoOT / ルート』(TX)、『366日』(CX)などがある。待機作には映画『シサㇺ』(9月13日公開)、『ふれる。』(10月4日公開)、『君の忘れ方』(主演・25年1月17日公開)、ドラマ『ライオンの隠れ家』(TBS10月期)がある。

Sorry Youth
ギタリストの維尼(ウェニ / Weni)、ベーシストの薑薑(ジャン・ジャン/ Giang Giang)、ドラマーの宗翰(チュンハン / Chung-Han)によって結成されたパワー・トリオ。台湾語の歌詞は彼らのソングライティングの重要なベースであり、拍謝少年の特徴でもある。そして曲のアレンジはライブパフォーマンスの雰囲気を強く捉えている。彼らは台湾のインディーズバンドでは数少ない、全編台湾語で歌詞を作るバンドである。拍謝少年は現在、台湾インディーズシーンの旗手として重要なバンドである。公演はことごとく完売、さらには「SUMMER SONIC」(日本)、「Megaport Festival」(台湾)、「shima fes SETOUCHI」(日本)、「森、道、市場」(日本)、「SXSW」(米国)など、国内外の音楽フェスに頻繁に出演している。また、日本、韓国、カナダ、香港ほか、多くの国々でツアーを行っており、2020年には、台湾における音楽文化とアートの衝突の可能性をさらに追求するため、「山盟海誓」音楽フェスを独自に企画している。

小林私
1999年1月18日、東京都あきる野市生まれのシンガーソングライター。
多摩美術大学在学時に音楽活動を本格的に開始。自身のYouTubeチャンネルでオリジナル曲やカバー曲を配信し注目を集め、チャンネル登録者数は現在16万人を超えている。
2023年4月からキングレコード内のレーベル・HEROIC LINEの所属となり、同年6月にメジャー第1弾となる3rdアルバム「象形に裁つ」をリリース。
2024年8月にはアニメタイアップ曲を含む4thアルバム「中点を臨む」を発表した。
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堤幸彦
監督。愛知県出身。TVドラマ『金田一少年の事件簿』(’95-’96)で注目を集め、『ケイゾク』(’99)や『池袋ウエストゲートパーク』(’00)といった話題作の演出を手がけてきた。主な映画作品には、『劇場版 TRICK』シリーズ(’02-’14)、『20世紀少年』三部作(’08-’09)、『劇場版 SPEC』シリーズ(’12-’13)、『イニシエーション・ラブ』(’15)、『天空の蜂』(’15)、『ファーストラヴ』(’21)など。

小田香
1987年大阪府生まれ。フィルムメーカー。2011年、ホリンズ大学教養学部映画コースを修了。卒業制作である中編作品『ノイズが言うには』が、なら国際映画祭で観客賞を受賞。2013年、映画監督のタル・ベーラが陣頭指揮する若手映画作家育成プログラムfilm.factoryに第1期生として参加。長編作品として、ボスニアの炭鉱を主題とした『鉱 ARAGANE』(2015)、メキシコの地下泉を撮影した『セノーテ』(2019)がある。最新長編作品『Underground アンダーグラウンド』が2025年3月1日に公開。
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