ARTISTS
ともに発信を行うアーティストたち

2007 年結成。初の大型イベント出演となった『台客ロックカーニバル』で、多数応募のあったバンドから見事優勝を果たす。2008 年の『コンリャオ・オーシャン・ミュージックフェスティバル』のオーシャンスター賞受賞をきっかけに、台湾全土の音楽フェスティバルや学園祭、その他のイベントに出演機会。これまでに、 4 枚のアルバムと 1 枚のミニアルバムをリリースし、“魚”のミュージックビデオは YouTube で 1900 万回以上の再生回数を記録したほか、“我沒有用,辦沒辦法給你想要的生活”や“月旁月光”などのMVを世界中のファンから注目を集めている。

森山直太朗
1976年4月23日東京都生まれ、フォークシンガー。2002年10月ミニアルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』でメジャーデビュー以来、独自の世界観を持つ楽曲と唯一無二の歌声が幅広い世代から支持を受け、定期的なリリースとライブ活動を展開し続けている。近年は俳優としても活動の幅を広げ、NHK土曜ドラマ『心の傷を癒すということ』、NHK 連続テレビ小説『エール』などに出演し、その演技力が評価され、7月4日から公開の映画『夏の砂の上』への出演も決定している。

寺尾紗穂
1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム『御身』でデビュー。大林宣彦監督の『転校生 さよならあなた』、安藤桃子監督の『0.5ミリ』など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、キューピー、JA共済ほか)、音楽に限らず新聞(日経、北海道)やウェブでの連載も多数。オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。『ミュージック・マガジン』誌では「戦前音楽探訪」の連載を6年間担当した。また、全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの『隅田川怒涛』(2021)、高知・須崎の『現代地方譚』(2022)、横須賀の『SENSE ISLAND/LAND』(2024)などに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシュー・サポートライブ『りんりんふぇす』を自ら主催。2024年に11回目を迎え、山谷・玉姫公園にて開催した。また、女工たちを描いた『女の子たち 紡ぐと織る』、兵器製造に動員された女学生を描く『女の子たち 風船爆弾をつくる』など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作している。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。音楽アルバム近作は「しゅー・しゃいん」。前作「余白のメロディ」(2022)に続いて『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)10枚に選出された。2025年6月、アルバム「わたしの好きな労働歌」をリリース予定。

アイナ・ジ・エンド
2015年、楽器を持たないパンクバンドBiSHのメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。2021年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動する。2023年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロで活動中。

岩井俊二
映画監督、小説家、作曲家。1963年1月24日生まれ、宮城県出身。1993年、オムニバスドラマ『ifもしも~打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で、日本映画監督協会新人賞を受賞。1995年から順次公開された長編映画『Love Letter』は、アジア各国でも評判を得る。以降も数々の作品を手掛ける。

寺田学
1976年(昭和51年)秋田県横手市生まれ。横手高校、中央大学を卒業後、三菱商事に入社し東南アジア諸国を担当。2003年、秋田1区から衆議院議員に初当選。現在、7期目。在職20年。立憲民主党。国会では財務金融委員会・外務委員会・法務委員会にて筆頭理事、政治倫理審査会筆頭幹事を務め、政府においては内閣総理大臣補佐官に二度就任(菅直人内閣、野田佳彦内閣)。菅直人内閣では東日本大震災に係る原発事故対応等を、野田佳彦内閣では社会保障と税の一体改革を担当した。ライフワークは、教育の多様化、性犯罪の撲滅、音楽(特にLive)の振興。特に音楽分野では、Live、フェス開催に関するアーティストの在留資格等の諸課題解決をはじめ幅広くサポートに励み、相談が絶え間なく寄せられるようになる。

んoon
2014年にハープ、キーボード、ベースのインストゥルメンタル編成でスタートした んoonは2016年ボーカリストJCの加入を境に、ノイズ、フリージャズ、ヒップホップ、ソウル、パンク、クアイヤー、エレクトロなど、あらゆる音楽のエッセンスを不気味に散りばめた音を演奏するバンドとなる。2025年9月、Mockyの東京公演にサポートアクトとして出演する。

江﨑文武
音楽家。1992年、福岡市生まれ。4歳からピアノを、7歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学音楽学部卒業。東京大学大学院修士課程修了。WONK、millennium paradeでキーボードを務めるほか、King Gnu、Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。映画『ホムンクルス』(2021)をはじめ劇伴音楽も手掛けるほか、音楽レーベルの主宰、芸術教育への参加など、様々な領域を自由に横断しながら活動を続ける。

後藤正文
1976年静岡県生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル&ギター。新しい時代とこれからの社会を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務める。インディーズレーベル『only in dreams』主宰。

デュア・リパ
1995年8月22日生まれ、イギリス・ロンドン出身。2015年8月にシングル「New Love」でデビュー。2017年6月にリリースした1stアルバム『Dua Lipa』収録のシングル「New Rules」で全英チャート1位を記録。同年8月には、サマーソニック2017にて初来日を果たす。2020年3月27日(日本盤:4月3日)に、2nd album『Future Nostalgia』をリリースし、UKアルバム・チャートにて1位を獲得。第66回グラミー賞では、優秀楽曲と最優秀映像作品楽曲にノミネートされ、2024年2月16日には、最新曲「Training Season」を発表した。

ジギー・マーリー
本名デヴィッド・マーリー。ボブ・マーリーと妻・リタの長男として1968年に生まれる。幼いころから父親のボブ・マーリーにギターやドラムなどの楽器を習い、10歳のころにはボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのライブやセッションに参加。ジギーという名前は敬愛するデヴィッド・ボウイから付いたニックネーム。1988年には、トーキング・へッズのクリス・フランツらをプロデューサーに迎えた名作『Conscious Party』を発表。さらに翌年リリースした”One Bright Day”では、グラミー賞を獲得。03年ジギー・マーリー&ザ・メロディメイカーズとしての活動を終え、ソロ作を発表。また、非営利団体のU.R.G.E(Unlimited Resources Giving Enlightenment)というも活動も行っている。

折坂悠太
平成元年、鳥取県生まれのシンガーソングライター。2018年10月にリリースした2ndアルバム『平成』が『CDショップ大賞』を受賞するなど各所で高い評価を得る。2021年3月、フジテレビ系月曜9時枠ドラマ『監察医朝顔』主題歌を含むミニアルバム『朝顔』を、同年10月には3rdアルバム『心理』を発表。2023年には音楽活動10周年を迎える。2024年6月、約2年8か月ぶりとなる4thアルバム『呪文』をリリースした。また、音楽活動のほか書籍の執筆や寄稿も行なっている。
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