グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。
6月4日は、「stability」の下嶋一洋さんからの紹介で、移動式古本屋「tuneless melody bookstore」の堀田勇人さんが登場。1990年代の雑誌を中心とした古本の魅力のほか、懐かしさだけではない、若者がハマる「新しいもの」としての古本についても伺いました。
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会社員として働きながら、移動式古本屋の運営も行う
Celeina(MC):堀田さんは、移動式古本屋を運営されながら、普段は会社員としてもお仕事をされているということで、二足のわらじを履く生活を送られているんですね。
堀田:はい。移動式古本屋は、最初はどちらかというと趣味の延長のような形で、会社の休みの日に少しずつやっていたんですが、最近はその趣味の範囲を明らかに超えてきているなと感じています。
Celeina:趣味の延長からお仕事としての感覚に切り替わったのは、いつ頃からだったんでしょうか?
堀田:ちょうど昨年あたりからですね。古本屋にもさまざまなご依頼やお声がけをいただくようになりまして、「これはもう両立が難しいな」と思うようになりました。