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バラエティ豊かな風を届ける。熱波師の技術を体感
タカノ:ちなみに、今日はJ-WAVEのスタッフがタオルを用意しておりまして。
Celeina:拝めるんですか?
箸休めサトシ:いいんですか? ラジオで伝わりますかね。
タカノ:もしかしたら、風が電波に乗って届くかもしれません(笑)。
箸休めサトシ:まずはピザという技から始めます。タオルをクルクル回して……。
タカノ:すごい! 本当にピザ生地を回しているようにタオルを回しています。
箸休めサトシ:皆さんに風を送りまーす! ラベンダーの香りをタオルにつけております。風の送り方も採点基準になっているので、同じ強さじゃなくて、優しい風を送ったり、強い風を送ったりしています。
Celeina:風にバラエティがありますね。
タカノ:香りがめっちゃよかったです。やっぱりすごく繊細ですね。まろやかな風もあれば、力強い風もあって、コントロールできるんですね。
箸休めサトシ:はい。世界大会では、サウナ室の蒸気もコントロールしながら競い合います。
タカノ:皆さんにも映像を見ていただきたいです。アクロバティックに、タオルをクルクル投げたり、持ち替えたりもされていましたね。
箸休めサトシ:フィギュアスケートみたいに、見ても楽しいという側面もあります。僕は日本代表としてやっていますが、若い子の中には、タオルを2つ使ってジャグリングのようにいろんな投げ方をしたりする子もいます。
Celeina:パフォーマンスの要素もいろいろと増えてきているということですね。