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海外のお粥は発想が豊かで日常の美味しい料理としてあるのが魅力
レイラ:海外にもお粥ってたくさんあると思いますが、その魅力はどんなところですか?
鈴木:日常の美味しい料理としてあるところだと思っています。発想が豊かで具材も本当に種類が豊富で、温かいのも冷たいのもあったりするんです。
レイラ:冷たいのもあるんですか?
鈴木:あります。台湾に行ったときに冷凍のお粥に出会いました。豆のお粥なんですけど、冷凍してあってシャーベットみたいな感覚なんです。体がほてったときにもいけるんです。
タカノ:暑い地域だとそういう食べ方もあるんですね。この前香港に行ったとき、お粥を食べましたよ。
鈴木:どうでしたか?
タカノ:やっぱり優しさがあって美味しかったです。僕が頼んだのは、茹で卵が丸々1個入っているやつでした。
レイラ:私もピータン粥が大好きです。レシピにもピータンが出てきますよね。
鈴木:結構クセの強いものも、お米の包容力でしっくりきちゃうんですよね。
レイラ:お米が全部包み込むんですね。
鈴木:やっぱりお粥は愛なんだなと思います。
タカノ:かゆさんが語ると伝わってきますね。
レイラ:お粥愛で、心の温度が2度くらい上がった気がします。
タカノ:こちらの『ととのうお粥365日』はどちらで買えるんですか?
鈴木:書店さんで並んでいますし、Amazonでも購入できると思います。
タカノ:鈴木かゆさんのXやInstagramもチェックしてみてください。Instagramは、お粥を上から撮った写真がずらっとアップされています。
鈴木:お粥図鑑を目指しています。
タカノ:ぜひそちらもフォローしていただきたいなと思います。さて「FIST BUMP」、グータッチで繋ぐ友達の輪ということでお友達を紹介してもらっているんですが、どんなお友達を紹介してくれますか?
鈴木:私がご紹介するのは、「東京ディープチャイナ研究会」代表の中村正人さんです。本格的な「ガチ中華」を研究されている方で、深い話を聞けると思うので、ぜひ明日も熱々で盛り上がっていただければと思います。
タカノ:楽しみです。
レイラ:「FIST BUMP」、今日はお粥研究家の鈴木かゆさんにお越しいただきました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann