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「MMBH留学」の岸谷蘭丸は、海外留学に特化した塾で質の良いサポートを提供する

2025.1.11

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

12月23日は、番組からの推薦で、海外大学への留学や受験のサポートに特化した塾「MMBH留学」の岸谷蘭丸さんが登場。「MMBH留学」で行っているサポートの内容や、現在進行中の自身のイタリア留学についても伺いました。

YouTubeを始めた当初は、誰かに話を聞いてほしいという気持ちがモチベーションに

Celeina(MC):私は、TikTokの切り抜きなどで、蘭丸さんのコンテンツを日々摂取しております。

岸谷:恐縮です。

タカノ(MC):僕もYouTubeなどでよく見ていたので、「本物だ!」と思って、すごく嬉しいです。蘭丸さんは、ラジオ出演が今回初めてだそうですね。

岸谷:初ラジオです。とても楽しみにして来ました。

タカノ:蘭丸さんは、海外大学への留学や受験のサポートをされているそうですが、僕の中で、海外留学というワードに憧れがあります。

Celeina:私も海外留学はしたことがないんです。

岸谷:ずっと日本にいらっしゃるんですか?

Celeina:そうなんですよ。バリバリ日本です。私は、蘭丸さんのことをインフルエンサーとしてお喋りをされている方として認識していたので、この「MMBH留学」については、あまり知りませんでした。まず、YouTubeを始めたきっかけを教えて下さい。

岸谷:一言で言うと、暇だったからです(笑)。明日のゲストのネタバレになってしまいますが、その友達と浪人生の時に「やっちゃう?」と、学生のノリで始めました。でも、もともとは寂しがり屋だから「皆、ちょっと聞いてよ。こう思うんだけどさ」という話を誰かに聞いてほしかったというのが、最初のモチベーションですね。なので、留学とはまったく関係なかったです。

タカノ:YouTubeはいつから始められたんでしょうか?

岸谷:『東大合格発表の瞬間』という動画で初めてバズったので、2年前ですね。

タカノ:合否結果を見た時、蘭丸さんが笑っていたんですよ。だから、受かったんだと思ったら、不合格だったという(笑)。

岸谷:あれは、あんなドヤ顔をしたのに「やべえ、落ちてんじゃん」という笑いでした。絶対に受かったと思っていたので、「あれ?」とニヤニヤしていましたね。

タカノ:あの瞬間は、動画を観ながらドキドキしちゃいました。ぜひ、YouTubeTikTokなどで、動画をチェックしていただきたいです。

岸谷:ぜひお願いします。

出席は義務じゃない。イタリアの名門大学での留学生活とは

タカノ:蘭丸さんご自身も海外の学校を受験されたんですよね。

岸谷:はい。僕はアメリカのニューヨークの高校に通った後、ニュージャージー州のプリンストンにある高校へ転校して、1年間の浪人生活を挟んでイタリアの大学へ通っています。今は、大学3年生なので、留学自体は今7年目になります。

タカノ:イタリアの大学へ通われているということですが、日本とイタリアを行き来しているんですか?

岸谷:そうです。今は日本にいる時期なんです。ちょっと変な大学に通っていて、出席が義務じゃないんですよ。出席しなくてもよくて、テストも出席する人用のものと、出席しない人用のものに分かれています。経済系の大学なので、起業やインターンを推奨していて、友達はGUCCIでインターンしているので、大学へ来られない子もいます。そういう子たちは、自分で勉強したり、授業の動画を見たりして、テストをパスするという大学なんです。

Celeina:その蘭丸さんが在学している大学というのが、イタリアの名門ボッコーニ大学だそうですね。

タカノ:大学ではどの言語を使わているんですか?

岸谷:英語です。ヨーロッパの半分ぐらいの大学は、英語で授業をしますね。

タカノ: 1年間のうち、イタリアにはどれぐらいの期間いらっしゃるんですか?

岸谷:3分の1ぐらいですかね。

タカノ:現地のお友達もいるんですか?

岸谷:ちょこちょこいますね。僕より年齢が少し上の、あまり学校に来ない組で、「俺らテストやばくね?」みたいな感じでつるんでいます(笑)。

留学に必要な志望理由書の書き方や、自分自身のプレゼンの仕方をサポート

Celeina:ご自身の留学経験をもとに、海外留学受験塾の「MMBH留学」を運営されていますが、 海外大学の留学に必要な手順や独自のメソッドなどについて、お伺いしたいです。

岸谷:海外留学の大学受験って、いわゆるAO入試みたいなものが多いんです。日本みたいに1発勝負じゃなくて、選抜型の複合的な要素で決めていく大学が多い。テストでの英語のスコアも重要ですが、中でもすごく重要なのが小論文、いわゆる志望理由書です。ただ、日本は志望理由書をサポートできる塾がそんなにないんですよ。

Celeina:あまり聞いたことないかもしれません。

岸谷:そうですよね。そもそも留学希望者のパイが増えているのに、塾はあまり増えていないんです。そして、高額で品質がいいか、それとも、かなり安いけど品質が悪いか、という形で2極化しているんです。高いところは、ハーバード大学やスタンフォード大学を卒業した先生がオールイングリッシュで教えているので、そもそも英語をベラベラ話せないといけないような塾で、1時間2、3万円するんですよ。「MMBH留学」は、そのソリューションになりたくて、ちゃんと手を出せる価格で、高品質のものを提供したいと思っています。全員日本人の講師で、志望理由書の書き方や自分自身のプレゼンテーションの仕方を主軸にやっています。

Celeina:生徒さんの英語力に合わせてサポートしてもらえるんでしょうか?

岸谷:はい。英語力が低い子たちには、文法ライティングのサポートもします。でも一番は志望理由書の内容ですね。自己分析も一緒にやって、「この学校に入りたいなら、こういう論文じゃなきゃいけないよね」「ここに一貫性を作らなきゃいけない」というアドバイスをします。

海外ってストーリー性を一番評価するんですよね。それが日本との大きな違いです。プレゼンテーションというのは、日本の義務教育ではやらないじゃないですか。海外の子たちは、自分のプレゼンテーションや、人に何かを伝えるということをすごくやらされるんですよ。日本人はそこを通っていないから、いかんせん自分のプレゼンができないんですよね。だから僕達は「じゃあ、どうやって自分のストーリー性を作ればいいんだろう」ということについて、講師と一緒に考えます。

タカノ:すごいですね。転職支援みたいです。

岸谷:就活と同じですね。

タカノ:いかに、自分を売り込むかというところですよね。

岸谷:そうです。学校は営利企業なんで、欲しいと思われないといけないんです。その人を大学の卒業生リストに加えたら、大学にどんなメリットがあるのかを見ているので、こちら側もメリットを出していかなきゃいけないよね、ということです。

Celeina:今まで考えたことがなかったです。

堕落した状況を打破するために、海外留学へ

タカノ:「留学してみたい」とぼんやり思っている方もたくさんいると思いますが、1歩を踏み出せないという方も多いと思います。蘭丸さんはどうやって、その1歩を踏み出したんですか?

岸谷:僕は行かざるを得ない状況にした感じですね。早稲田に中学校から入学して、そのままエスカレーターで早稲田大学まで行けたんですが、堕落して学校も全然行かなくなってしまって。何かしなきゃどうしようもない状況だったので、「どうしようもないから留学しちゃえ」というテンションです。

タカノ:意外と、1歩踏み出してみたら、なんとかなるものですか?

岸谷:なんとかなります。「なんとかなる」と思って行っちゃった方がいいと思いますね。いろんな壁はあるにしろ、向こうに行ったらなんとかなるし、行かなきゃどうにもならないということの連続なので、やっぱり1歩踏み出してみるべきだと思います。大体、行っちゃったらなんとかなりますね。

タカノ:皆さん、「MMBH留学」で検索していただければと思います。

岸谷:大学や大学院に行きたい方は、ぜひ問い合わせていただければと思います。1歩どころか、2歩分、3歩分ポンと背中を押します。

Celeina:ありがたい。押してほしいですね。さあ「FIST BUMP」、グータッチでつなぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいていますが、どんな方でしょうか?

岸谷:僕と一緒に動画に出ている大森康正くんです。彼とは15歳の時に、ロンドンのサマースクールで知り合いました。それからずっと仲がよくて、僕に「YouTubeやっちゃえよ」と言ってくれた子です。

タカノ:きっかけをくれたキーパーソンですね。

Celeina:明日お会いできることを楽しみにしています。「FIST BUMP」、今日は「MMBH留学」の岸谷蘭丸さんお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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