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思い描いていることを作品にしたい。表現者になって再び世界を目指す
タカノ:そんな保菜美さんは、20歳で現役を引退されて、マルチに活動されてらっしゃいますが、絵も描かれているんですね。
坪井:そうですね。あまり人とコミュニケーションを取ったり、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えたりすることは得意じゃなかったので、小さい頃から、何かを作るとか、絵を描くことも含めて作業をすることが好きでしたね。
Celeina:イラストはカートゥン感もあるようなカラフルな色彩で、すごく素敵なタッチですね。モチーフはどこからインスピレーションをもらっているんですか?
坪井:小さい頃は海外のアニメが好きでした。新体操を始めてからは、レオタードの柄とか、海外に行くようになってからは、海外の建物の模様だったり、食器の柄を見たりとかしていました。日本だと、着物とか家紋とか、模様を見るのがすごく好きですね。特に万華鏡が好きなんです。万華鏡って同じ絵柄は1回しか見られないので、いいなと思ったものを作品に残そうとか思ったりしています。
タカノ:そうなんですね。保菜美さんのInstagramに、うさぎちゃんのファミリーが描かれたイラストがアップされていますね。
坪井:毎年干支を描いているんです。
Celeina:今は2025年に向けて制作中でしょうか?
坪井:はい。ヘビを描いています。今年は龍を描いて、このうさぎの絵は兎年のときに描きました。
タカノ:次のヘビのイラストも楽しみですね。
Celeina:保菜美さんは様々な活動されているということで、今後やってみたいことや夢について伺いたいです。
坪井:海外で新体操で活動していたというのもあって、これまでは音楽に合わせて踊る表現者でしたが、今は思い描いていることを作品にした表現者になって、新体操をやっていたときと同じように、海外で活躍したり、アトリエを持ちたいという夢があります。
タカノ:いいですね。今後の活躍を期待しつつ、SNSの方もフォローしていただきたいですね。
Celeina:ぜひチェックしてください。「FIST BUMP」、本日は坪井保菜美さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann