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ビーラインドプロジェクトの代表・浅見幸佑は、目が見える人も見えない人も楽しませる

2024.11.27

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

10月8日は、「企画探偵事務所デウス」の見習い探偵、ウォーリーさんからの紹介で、一般社団法人「ビーラインドプロジェクト」の代表、浅見幸佑さんが登場。ビーラインドプロジェクトを始めた経緯や、ボードゲーム『グラマ』の楽しみ方などについて伺いました。

視覚障害のある人も一緒にエンタメを楽しめるように立ち上げられた「ビーラインドプロジェクト」

タカノ(MC):浅見さんは、学生でありながらも、一般社団法人「ビーラインドプロジェクト」を立ち上げいらっしゃるんですよね。

Celeina(MC):ビーラインドプロジェクトは、「見ても見なくても見えなくても楽しめるを増やして、一緒にもっとワクワクする世界」を目指す団体ということで、このプロジェクトを立ち上げられた経緯から教えてください。

浅見:2つあります。1つは、2年半ほど前にプロジェクトを立ち上げた際に、大学で福祉の授業を履修していたということ。もう1つは、今回ご紹介いただいたウォーリーさんに、個人的にインターンとしてご一緒させていただいていた時期があって、その時にエンターテイメントの可能性を感じつつも、視覚障害がある人がエンターテイメントに触れる際の課題も同時に感じていたのがきっかけです。こういった思いがあって仲間と一緒に始めました。

Celeina:具体的にはどんな活動をされているんでしょうか?

浅見:主に3つあります。一緒に楽しめるモノを増やすという開発事業と、それらを活用して場を作るイベント事業。あとは、モノを活用しながら、「見ても見なくても見えなくても楽しめるっていいよね」というような理念に共感していただける人を増やす研修事業を展開しています。

タカノ:なるほど。エンターテイメントの力を借りて、面白く楽しく社会について知っていくのは大事なことですよね。

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