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地元・多摩市にダンススタジオ「STUDIO NOTE」をオープン
Celeina:安達さんは、去年、地元である多摩市にダンススタジオを作られたそうですが、どんな思いで作られたんですか?
安達:「STUDIO NOTE」という名前のダンススタジオです。NOTEというのは、そのままペラペラとページをめくるノートと、音符の意味があります。スタジオというノートに、タップの音色を刻んでいきたいなという思いで作りました。そのスタジオに、昔から教えている方たちが集まってくれて、皆でゆっくりノートに刻んでいる感じです。
Celeina:安達さんご自身も先生として立たれているんですか?
安達:はい。毎週月曜日を僕がやっていて、あとは後輩たちに各曜日を担当してもらっています。
タカノ:ちなみに何時からですか?
安達:僕は19時からです。
タカノ:月曜日19時は生放送が終わった直後なので、行くのが難しいですね。
安達:中目黒の「KAZ TAP STUDIO」でも教えているので、西東京エリアが遠い方は中目黒へぜひお越しください。
タカノ:タップダンスって、音楽的でもあるし、すごくカッコいいなと思っているんですが、僕みたいに興味がある方は、体験入学はできますか?
安達:体験はどちらのスタジオでも用意しています。タップシューズもレンタルで、各サイズを揃えています。
Celeina:心強い!
安達:営業みたいになってしまいました(笑)。老若男女問わずなので、どんな方にも対応できます。
タカノ:生徒さんはどんな方が多いですか?
安達:どの年齢層も多いですが、50~60代の男性、女性がわりといらっしゃいます。ジャズやミュージカルを好きな方が、そこをきっかけに入ってこられたりしますね。あと、HIPHOPやハウスのダンスはちょっと違うな、という方が、ちょっと渋めにタップダンスを習い事にすることも多いです。
タカノ:タップダンスで流す音楽は基本的にジャズなんですか?
安達:そうですね。
タカノ:それ以外のジャンルでもできるものなんですか?
安達:もちろんです。ドラムだけのものでもJ-POPでも、音楽はなしでタップだけでやる演目もライブではあるので、何でもできます。