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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

タップダンサーの安達雄基は、スタジオを作り幅広い層にタップダンスの魅力を伝える

2024.11.8

#STAGE

ニューヨークへのタップダンスの留学で、憧れの黒人リズムタップに触れる

Celeina:安達さんは高校を卒業した後、ニューヨークへタップダンスの留学へ行かれたそうですね。どんなきっかけや決意があって行かれたんですか?

安達:ただタップダンスが上手くなりたいと思った時に、それを一番最短でできる場所がニューヨークだったので、勢いで行っちゃいました。

タカノ:タップダンス留学というのは、向こうへ行って習ったりするんですか?

安達:そうですね。ダンス学校でビザをキープして、レッスンを受けながら活動していました。

タカノ:向こうのタップダンスはやっぱり全然違いましたか?

安達:はい。やっぱり黒人の方のリズムタップというものが、ここ10~20年ぐらいすごく勢いがあって、それに憧れていたので、感じ方や見るものも、何もかもが違いました。

タカノ:タップダンスは踊りとしても、もちろん見応えがありますが、音楽的な魅力もありますよね。

Celeina:たしかに、聴くという部分でもそうですよね。

安達:バンドの一環としても入っていて、打楽器みたいな感じです。

タカノ:リズム感がないと厳しいんでしょうか?

安達:いや歩ければ、誰でもできます。皆、心臓が鳴っているので一緒ですよ。

タカノ:タップシューズはどういう構造になっているんですか?

安達:タップスという金属が前と後ろに付いているので、それを使って鳴らす感じです。

タカノ:金属が貼り付いている靴じゃないとできない?

安達:まあそうですね。スニーカーでもできますが、一応タップシューズというものがあります。

Celeina:ご自宅では板やシートみたいなものを敷いて練習されるんですか?

安達:家ではなかなかできないので、スタジオに入ったりする方が多いです。

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