INDEX
ガジェットのデザインには個性を求める
Celeina:そして、他のガジェットもお持ちいただいていますね。
鎌田:はい。「Apple Vision Pro」を持ってきちゃいました。


Celeina:発売してから、めちゃくちゃ話題の商品ですね。
鎌田:いわゆるVRゴーグルですね。僕はよく仕事で使っているんですが、MacBookの画面をこのゴーグルの大きな画面に投影できるんですよ。だから、このゴーグルをつければ、MacBookの画面が何インチにも大きくなるんです。

Celeina:プロジェクターみたいなサイズ感になるんですね。
タカノ:それを装着して、お仕事されているんですね。
鎌田:僕はデザイナーなので、デザインをする時に画面が綺麗だからこれを使って作るんですよ。
Celeina:立体物も作りやすいですか?
鎌田:作りやすいです。
タカノ:実際の奥行きを感じながら制作できるということですもんね。
鎌田:はい。アプリケーションによっては、いわゆるBlenderと呼ばれる3Dのモデリングツールがあるんですが、それで作りながら、即座に目の前に、立体物みたいな感じで出現させることができるアプリもあります。それを手に取って、向きを変えられたりもするんですよ。そういう新しい働き方ができるという感じです。もちろん、映画を観たりなど、エンタメにも強いです。
タカノ:アートディレクターという仕事をされていますが、その中で、商品やガジェットのデザインに求めるものはなんですか?
鎌田:やっぱり個性ですかね。単純にデザインがカッコいいものやスタイリッシュ、シンプルなものが大好きですが、それ以上に、ワクワクさせるものがあるかどうかはポイントですね。心をくすぐる感じがあるというか。
Celeina:情熱を感じるか感じないか。
鎌田:そうですね。
タカノ:大事ですよね。僕達も「Xiaomi 14 Ultra」に食いつきましたから。
Celeina:やばいですよね、このスマホ。さて、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?
鎌田:トラックメーカーで、ボーカリストのTPSOUNDさんです。
タカノ:ちょっと待ってください。TPやん!
鎌田:あれ、ご存知ですか?
Celeina:タカノさんのガジェ友ですか?
タカノ:ガジェ友ではないです、ミュー友です、ミュージック友達(笑)。 めちゃくちゃ知り合いというか一緒に曲を作ったりもする仲です。
Celeina:じゃあ、明日は同窓会みたいな雰囲気になるかもしれませんね。
タカノ:そうなるのか、殴り合いの大ゲンカになってしまうのか。
Celeina:いやいや(笑)。「FIST BUMP」今日は、アートディレクターでファッショナブルメディア『Paraph』を運営、そしてマジシャンの鎌田亮平さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann