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アメリカまで行くほど、ZINEに魅了されている
タカノ:小泉さんは映画だけでなく、カルチャー全般にお詳しいですよね。そして、小泉さんはZINEをいろいろと作っていらっしゃいます。
小泉:やる気が出た時に印刷して、自分で製本しながら販売しています。
タカノ:なかなか夕方の生放送では言いにくいようなコンテンツもあるので、詳しくはSNSやオンラインショップをチェックしてみてください。
Celeina:手作り感も凄く愛情を感じますが、もともとZINEカルチャーがお好きだったのでしょうか?
小泉:ZINEは好きですね。アメリカのポートランドでZINEが熱いと聞いたので、お店に自分のZINEを置いてもらいに行ったりもして。お店の方も面白がってくれるんですよ。
Celeina:ポートランドにZINEの盛り上がっているエリアがあるんですか?
小泉:そうです、お店でも沢山のZINEを置いていますし、コレクションセンターのようなものもあって、面白かったです。
タカノ:そういったエリアがあるんですね! ZINEにのめり込んだきっかけは何だったんですか?
小泉:aggiiiiiiiさんという方のZINEが大好きで、こういうものを作れたらと思ったのがきっかけでした。aggiiiiiiiさんのZINEをオマージュしながら私もZINEを作っているんですけど、まだまだ遠いですね。
タカノ:aggiiiiiiiさんのZINEはどういった部分が特徴なのでしょう。
小泉:aggiiiiiiiさんのZINEにしか書いていない情報がたくさんあるんです。ポートランドが面白いということを教えてくれたのも、aggiiiiiiiさんのZINEだったので。あとは、レイアウトなども特徴的だと思います。
タカノ:色味もかわいいです。
Celeina:中身も藁半紙のような素材を使っていて、レトロっぽさが良いですね。
小泉:最新のZINEはこれまでの作品とは違って、プライベートな思い出を書かれていらっしゃって。本当に面白いので、ぜひ皆さんにも手にとっていただきたいです。
Celeina:小泉さんがそこまでおっしゃるZINE、気になります。ZINEを探すのにお勧めのスポットやイベントを教えてください。
小泉:『TOKYO ART BOOK FAIR』ですかね。世界中から美しいZINEや本が集まってくるのでお勧めです。あとは、文学フリマも良いかなと。私も12月に参加予定がありますし。
タカノ:売り子としてお手伝いしますよ?
小泉:ぜひ、お願いします(笑)。
タカノ:小泉さんは『小泉週報』というニュースレターもされているので、ぜひ登録してみてください。
Celeina:『無敵の犬の夜』もぜひチェックしていただきたいです。さて、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいているのですが、小泉さんがご紹介してくださるのはどんな方ですか?
小泉:画家で作家の小指さんです。
Celeina:小指さんとはどういったご関係なんですか?
小泉:私が大ファンということで、共通の友人に紹介してもらった方です。
Celeina:小泉さんが激推しということで、間違いないですね。今日は小説家の小泉綾子さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann