INDEX
ジャマイカで感じた本場のバイブス
タカノ:ジャマイカではどれくらいの期間を過ごされたのですか?
Kads MIIDA:長くて2ヶ月ぐらいなんですけど、行ったり来たりして、今では4、5回ぐらい行っているかな。
Celeina:実際に行ってみて、どうでしたか?
Kads MIIDA:最高ですよ! レゲエを聴きまくれるし。よくバイブスという言葉を聞きますが、本当にそれが大事な国だと思いました。
Celeina:本場のバイブスなんですね。
Kads MIIDA:そうですね、嘘がつけないみたいな(笑)。
タカノ:そこに住んでいる人と人とのやり取りで、波長が合うかどうかがわかるみたいなところがありそうですね。
Kads MIIDA:そうですね。そういうところで、奇跡が起こったり、出会いがあったりします。
Celeina:Kads MIIDAさんは、そんなジャマイカでのご経験を絵本にされたそうですね。
Kads MIIDA:『イッテミヨージャマイカ』という絵本を作りました。自分がジャマイカに行って体験したことを日本でどう表現するか、ということを描いた絵本です。
Celeina:お子様向けの絵本なんですか?
Kads MIIDA:男親が子どもに読み聞かせしてほしいというイメージで作ったんですよ。言葉がなくても、絵にお父さんが言葉をつけて読む絵本にしたかったんです。
Celeina:それこそバイブスですね。
Kads MIIDA:バイブスです(笑)。
タカノ:読む人によって、内容も変わってくるということですね。
Kads MIIDA:そうです。でも、子どもたちはすごくじっくり読んでくれるんですよね。言葉がない分、絵をずっと見ているんです。そういう絵本を作りたくて作ったんですけど、絶版になっています。
タカノ:再販の予定は無いんですか?
Kads MIIDA:いつか、スポンサーが見つかれば出します。
Celeina:めちゃくちゃ読んでみたい。
タカノ:番組を聴いているお金持ちの方、誰かお願いします。
Kads MIIDA:出版社の方でも大丈夫です(笑)。