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NEWS EVENT SPECIAL SERIES

クリエイティブプロデューサーの飯田昭雄は、長野で自然を堪能し東京で刺激を貰う

2024.9.4

#OTHER

理想の生活は自分自身の選択で実現できる

Celeina:飯田さんはスノーボードもお好きだそうですね。これは長野への移住をきっかけに?

飯田:いや、東京にいる時から30年くらいずっとやっていました。今の僕の家の裏は、スキー場みたいなところなんです。

Celeina:湖もあるし、スキー場もあるんですか。

飯田:そうそう。家の裏が山で、目の前が湖というすごい環境なんです。スキー場から家まで、スノーボードで滑って降りて帰ってこられるという。

Celeina:移動の交通手段がスノボなんですか。

飯田:はい。夏に向かい側の家に行く時は、SUPを使っています。

タカノ:素敵だなあ。

Celeina:映画みたいですね。

飯田:でも、本当はそういう生活ができるんですよ。

タカノ:そっか。踏み出さないだけでね。

飯田:Just do it or Notで、あなたはどっちを選びますか? というね。

Celeina:なかなか刺さりますね。

タカノ:刺さります。僕の友達でも、地方に家を持って暮らしている方がいますが、話を聞くと、やっぱりすごく充実していていいなと思います。

飯田:充実度は東京の生活に比べて、何億倍もあるぐらいです。だって、東京で桟橋付きの家なんて持てないですよね(笑)。

Celeina:桟橋とスキー場ですからね。

飯田:どうやったら手に入るの? と思いますよね。でも、東京から目を離すと、それができるチャンスは転がっているから、諦めるか諦めないかはあなた次第という感じです。

Celeina:実は私、コロナ禍に入った時に沖縄に1年間移住していたんです。その時は1年間だけと期間を決めて行ったんですが、コロナ禍が開けるぐらいの時期に、沖縄と東京は物理的な距離が遠すぎたことなど色々あって、東京へ帰ってきたんです。だから、飯田さんのお話を伺っていて、長野だったら距離もいいなと思いました。

飯田:長野は、東京から新幹線で1時間半なんです。だから、僕の場合はドアtoドアで2時間半あれば、東京へ行けるので、別に距離はもはや関係ないと思っています。

タカノ:そんな東京を離れた飯田さんだからこそ感じる、東京の魅力を教えてください。

飯田:東京は、情報も文化など色んなものが集まる場所だから、やっぱり常に刺激がある場所だと思います。あと、面白い人がいっぱいいるから、その強い魅力に惹かれて、僕は東京に来ちゃうんだろうなと。いまだにその縁を大事にしているからこそ、新しいものが生まれたり、一緒に何か作ったりできるので、やっぱり東京はすごくクリエイティブなパワーに溢れている街だと感じます。これからもずっと行き来するんだろうなと思いますね。

Celeina:ありがとうございます。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。どんな方をご紹介していただけますか?

飯田:Rockin’Jelly Beanという覆面アーティストをご紹介したいと思います。毎年フジロックのオフィシャルのTシャツを作っています。

タカノ:明日はフジロックウェンズデーもあるので、ありがたいです。

飯田:話が盛り上がりそうです。彼自身もJackie and the Cedricsというバンドをやっているので。

Celeina:ありがとうございます。明日はRockin’Jelly Beanさんに繋ぎます。今日はクリエイティブプロデューサーの飯田昭雄さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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