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「黄金湯」の店主・新保朋子は、さまざまなアイデアを形にして居心地のいい銭湯を作る

2024.9.1

#OTHER

CONVERSE TOKYOともコラボ。リニューアルにあたりクリエイターが集結

タカノ:僕が今日着ているロンTのデザインもかっこいいんですよ。CONVERSE TOKYOの星マークと、黄金湯のロゴマークが入っています。

Celeina:ビッグコラボレーションですね。

新保:このロゴは、銭湯の配管や「賽(災)を転じる」という意味が込められたサイコロの形で、実は「黄金湯」という漢字が隠れているんです。

タカノ:高橋さんのデザインが素晴らしいですね。そして、暖簾を担当したのが、以前「FIST BUMP」のコーナーに登場してくれたクリエイティブディレクターの田中偉一郎さんなんだとか?

新保:そうなんです。オープン直前に、お客様の裸が見えてしまう可能性があるので、暖簾をつけた方がいいんじゃないかという話が出ました。そこで急遽田中さんに依頼をしたところ、「お〜い」という文字が書かれた大きな暖簾を作ってくださいました。

昔の銭湯では、男女の垣根を越えたやりとりがあったんです。「石鹸を貸してくれ」とか、あとは出るタイミングを合わせるために「おい出るぞ」と声を掛けあったりとか。「お〜い」というデザインは、そういった風景を表現したそうです。

タカノ:田中さんとはどういう繋がりだったんですか?

新保:田中さんは高橋さんのお知り合いです。高橋さんからはたくさんのアーティストの方を紹介していただきました。

タカノ:そうなんですか! まさにFIST BUMPされていますね。

新保:高橋さんはスタジオが近くにあるので、墨田区を盛り上げていきたいということで、今でもブランディングをしていただいています。

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