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なきごとのフロントマン・水上えみりは作詞にこだわり、バンドの世界観を作り出す

2024.7.3

#MUSIC

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

3月14日は、フルーツ×ウイスキーの招待制バー「かみな秋葉原」の店長、たべおてんちょうさんからの紹介で、2人組ギターロックバンド「なきごと」のフロントマン、水上えみりさんが登場。曲の作り方や作詞のこだわり、おすすめの週末の過ごし方などについて伺いました。

ライブハウス店長の紹介で、メンバー・岡田さんとバンドを結成

Celeina(MC):水上さんがフロントマンを務められている、なきごとですけれども、水上さんと岡田安未さん2人によるロックバンドなんですよね。2018年の10月から活動を開始したとのことですが、結成の経緯をお伺いしたいです。

水上:立川に「BABEL THE ROCK TOWER」というライブハウスがあるんですが、そこの店長さんが紹介してくださって、バンドをやろうという話になったのがきっかけです。

タカノ(MC):2人ともギターなんですよね。

水上:そうですね。特にパートのこだわりはなかったんですが、2人でやるという話だったので、ギターボーカルとギターコーラスでパートが分かれる形になりました。恐らく岡田がドラムでも2人でのバンドでしたし、岡田がベースでも同じように2人のバンドだったと思います。

タカノ:なるほど。水上さんと岡田さんの波長が合ったんですね。

水上:自分で言うのは恥ずかしいんですが、岡田が私が作った曲をいいなと思ってバンドメンバーになってくれたみたいな感じです。

タカノ:それは嬉しいですね。

Celeina:なきごとを結成する前から音楽はやられていたんですか?

水上:ずっと音楽は好きでバンドもやっていましたし、部活動で吹奏楽もやっていたりしました。

タカノ:もう活動を始めて5年半なんだとか?

水上:そうですね、5年半になりますね。

タカノ:去年は『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』にも出場されたとのことですが、今までのライブや活動の中で印象的だった出来事などはありますか?

水上:去年初めてワンマンライブをさせていただいたことですかね。ワンマンっていうのがすごい空間だなと思って、やっぱり感動しました。

タカノ:一体感がありましたか?

水上:もうびっくりしちゃいました。全員なきごとを聴くために集まってくれたんだと思うと、何にも代えがたい感情が生まれましたね。

Celeina:私が初めてワンマンライブをやった時は体感2秒だったんですよ(笑)。水上さんは体感何秒くらいに感じましたか?

水上:私は10秒ぐらいでした(笑)。もうちょっと長いかもしれませんが。

Celeina:楽しいし感動もすごくて、一気に終わってしまいますよね。

水上:本当に秒でしたね。

Celeina:良かったです、共感できて(笑)。

タカノ:もっとなきごとを聴いてくれるファンの方の輪を広げたいですよね。

Celeina:一旦なきごとの曲を聴いてみましょう。水上さん曲紹介をお願いしてもいいですか?

水上:それでは聴いてください。なきごとで”グッナイダーリン・イマジナリーベイブ”。

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