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バク転ができるようになる2つのポイントとは
タカノ:今後の野望も聞きたいです。
谷:現在、バク転教室は全国に25店舗くらいあるので、今年は40店舗から50店舗くらいの展開を目指しています。
タカノ:需要は増えてきていますか?
谷:めちゃめちゃありますね。ブレイクダンスがオリンピック競技になったりとか、パルクールというヨーロッパで流行っている新しい競技が日本に入ってきていたりとかもあって、アクロバットの需要はどんどん増えています。
Celeina:私もバク転教室通ってみようかな。「最近何やっているの?」って聞かれて、「バク転教室に通っている」って答えたら超かっこよくない?
タカノ:「休みの日、公園でバク転してるんだ」って言ったらかっこいいよね。
Celeina:バク転ができるようになるコツはあるんですか?
谷:大体2つくらいポイントがあるんですけれど、まず後ろにジャンプする力が必要で、それが怖いので超えられるかどうか。もう1つはブリッジです。ブリッジはみんな小学生のときにやったことがあると思うんですが、ブリッジで腰を上に引き上げる時の力の入れ方や、手の支え方がポイントになります。後ろに跳びながらブリッジを思いっきりやる、というのが一番分かりやすいと思います。
タカノ:あとは恐怖心を克服する勇気ですよね。
Celeina:心の強さも学べそうですよね。
谷:1対1で教えることで、恐怖心は僕らが補助できるので、安心して練習できます。
タカノ:これ社会人も必要かもしれないですよ。例えば仕事で疲れて嫌な上司に何か言われたときに「いや、俺バク転できるし」って心の中にバク転を持っておけば、自信がつくんじゃないですかね。皆さんもバク転教室をチェックしていただきたいです。
Celeina:ではここで谷さんに、この時間みんなで聴きたい曲を選曲していただきました。まず選曲理由から教えてください。
谷:僕の高校時代を描いた『バクテン!!』という男子新体操のアニメがありまして、ぜひそのアニメを見てほしいと思ってこの曲にしました。センチミリメンタルさんで“青春の演舞”。