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下町らしい距離感が中目黒の魅力
Celeina:マッチメイキングの様ですよね。大塚さんは中目黒が好きでそういった活動を続けているんですか? それとも街を活性化させることに興味があって、他の場所でもやりたいんですかね?
大塚:最初は、自分がいる街を盛り上げて、そのノウハウを他で活かすことも考えていたんです。でも今は自分が住んでいる中目黒が好きだし、そこを良くしていきたい気持ちが一番です。
Celeina:愛に勝るものはないんですね。
タカノ:良いキーワードです。昨日の大辻さんからは「中目黒の隠れ番長」とご紹介がありましたが、大塚さんが思う中目黒の魅力を教えてください。
大塚:中目黒は外から見るとお洒落だったり、新しいイメージがあったりすると思うんです。でも実際はかなり下町で、東京でも結構田舎だと思っていて。その下町特有の距離感が、居心地がいいなと思います。
タカノ:僕はたまに訪れるくらいだったので、お洒落なイメージが先行していましたが、フォーカスをしてみると暖かみのある街だという発見がありました。さて、ここで1曲お送りしようと思います。大塚さんに、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらいました。選曲理由から教えてください。
大塚:昔DJをやっている時に、先輩から紹介してもらったアルバムの1曲なんですが、とにかく良くて。気づいたらこの1枚だけは一緒に着いてきていたので、特に聴いて欲しい曲を選びました。The Avalanchesで”Since I Left You”。