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友人の絵を部屋に飾り、生活を豊かにする
タカノ:大辻さんは絵画鑑賞が趣味だと聞きました。
大辻:もともと写真やアートがすごく好きで、その中で写真は自分の延長線上にあったんですが、絵も好きなのでよく見に行くという感じです。
タカノ:作品も所有されているそうですね。
大辻:この職業に就いてから、色んなアーティストの方と知り合って、絵を描く友達が沢山いるので、ここ数年は個展に行ったら買って、自分の部屋に飾っています。
Celeina:では、大辻さんが所有されている作品は、お知り合いの方のものがほとんどですか?
大辻:ほとんどそうです。直接、話ができる方たちばかりです。
タカノ:話ができるって大事だったりしますよね。
大辻:その人の内面が見えるので、すごくいいです。自分が飾るなら、まったく知らない昔の海外の人の絵よりは、身近にいる友達の絵がいいなと思っています。
Celeina:そういった作品をお部屋に飾ることで、生活にも変化はありましたか?
大辻:簡単に言うと、飾っていた絵が変わると、模様替えしたみたいに、その壁全部が変わったように見えるんです。それが一番いいですね。
タカノ:模様替え。言われてみればそうですね。
大辻:絵が変わっただけで、壁一面の色のトーンやテイストがガラッと変わります。リビングに日差しが入る時間帯によって、絵の見え方もまったく違うんです。すごくおしゃれですよね(笑)。
タカノ:めちゃくちゃおしゃれです(笑)。
Celeina:生活を豊かにする、1つのヒントがもらえました。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。大辻さんがご紹介してくださるのは、どんな方ですか?
大辻:日本デザイン株式会社の代表で、ナカメエリアマネジメントプロデューサーの大塚剛さんです。
Celeina:一言で表すと?
大辻:色んな方と繋いでくれたり、話を聞き入れたりしてくれる、簡単に言うとスポンジみたいな人です。
タカノ:スポンジ! いいキーワード。
大辻:彼のおかげで色んな人に出会えたので、中目黒の隠れ番長みたいな。
タカノ:スポンジであり隠れ番長でもある。明日は、日本デザイン株式会社の代表で、ナカメエリアマネジメントプロデューサーの大塚剛さんに繋ぎます。
Celeina:「FIST BUMP」今日は、フォトグラファーの大辻隆広さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann