メインコンテンツまでスキップ
NEWS EVENT SPECIAL SERIES

フォトグラファー・大辻隆広のこだわりは、自分にしか撮れない表情や内面を写すこと

2024.4.27

#ART

友人の絵を部屋に飾り、生活を豊かにする

タカノ:大辻さんは絵画鑑賞が趣味だと聞きました。

大辻:もともと写真やアートがすごく好きで、その中で写真は自分の延長線上にあったんですが、絵も好きなのでよく見に行くという感じです。

タカノ:作品も所有されているそうですね。

大辻:この職業に就いてから、色んなアーティストの方と知り合って、絵を描く友達が沢山いるので、ここ数年は個展に行ったら買って、自分の部屋に飾っています。

Celeina:では、大辻さんが所有されている作品は、お知り合いの方のものがほとんどですか?

大辻:ほとんどそうです。直接、話ができる方たちばかりです。

タカノ:話ができるって大事だったりしますよね。

大辻:その人の内面が見えるので、すごくいいです。自分が飾るなら、まったく知らない昔の海外の人の絵よりは、身近にいる友達の絵がいいなと思っています。

Celeina:そういった作品をお部屋に飾ることで、生活にも変化はありましたか?

大辻:簡単に言うと、飾っていた絵が変わると、模様替えしたみたいに、その壁全部が変わったように見えるんです。それが一番いいですね。

タカノ:模様替え。言われてみればそうですね。

大辻:絵が変わっただけで、壁一面の色のトーンやテイストがガラッと変わります。リビングに日差しが入る時間帯によって、絵の見え方もまったく違うんです。すごくおしゃれですよね(笑)。

タカノ:めちゃくちゃおしゃれです(笑)。

Celeina:生活を豊かにする、1つのヒントがもらえました。さあ、「FIST BUMP」はグータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介していただいています。大辻さんがご紹介してくださるのは、どんな方ですか?

大辻:日本デザイン株式会社の代表で、ナカメエリアマネジメントプロデューサーの大塚剛さんです。

Celeina:一言で表すと?

大辻:色んな方と繋いでくれたり、話を聞き入れたりしてくれる、簡単に言うとスポンジみたいな人です。

タカノ:スポンジ! いいキーワード。

大辻:彼のおかげで色んな人に出会えたので、中目黒の隠れ番長みたいな。

タカノ:スポンジであり隠れ番長でもある。明日は、日本デザイン株式会社の代表で、ナカメエリアマネジメントプロデューサーの大塚剛さんに繋ぎます。

Celeina:「FIST BUMP」今日は、フォトグラファーの大辻隆広さんをお迎えしました。ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

RECOMMEND

NiEW’S PLAYLIST

編集部がオススメする音楽を随時更新中🆕

時代の機微に反応し、新しい選択肢を提示してくれるアーティストを紹介するプレイリスト「NiEW Best Music」。

有名無名やジャンル、国境を問わず、NiEW編集部がオススメする音楽を随時更新しています。

EVENTS