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真のFIST BUMPER現る! 古いガジェットに目覚めたきっかけとは
Celeina:そもそも中野さんがこういったものを古いガジェットをお好きになったルーツっていうのは?
中野:10年前ぐらいですかね、僕が小学校1年生ぐらいの頃が、テレビ放送がアナログからデジタルへ切り替わるタイミングだったんです。そこで、両親が新しく液晶テレビを買った時に、もともと使っていたブラウン管のテレビが余ったので、ブラウン管のテレビが自分の部屋にきて、それでずっと映画を観ていました。
タカノ:それから、こういうレトロなものの魅力にハマったんですか?
中野:そうですね。カセットテープなんかもまさにそうでした。
Celeina:でも、小学生の頃にブラウン管のテレビで映画を観て、「カッコいい、これが粋だ」ってなりませんよ。感性が研ぎ澄まされていますね。
タカノ:中野さんは何のお仕事をされているんですか?
中野:僕は今フリーターです。
タカノ:こういうお店をやっている雰囲気がありますよね。
中野:高校生時代からたまにラジカセを売っていますね。今年(2023年)の6月に大阪で『ラジカセ展』というのをやらせていただいたりとかもしています。
タカノ:ちょっと、Celeinaさん。これぞ、まさにFIST BUMPERですよ!
Celeina:真のFIST BUMPER! 出会っちゃいましたね(笑)。
タカノ:中野さんみたいな方、すごくウェルカムです!
中野:本当ですか、嬉しいな。葛飾さんの家には「暇だったらいいよ」みたいな感じで、なかなか呼んでもらえないですからね。
タカノ:ちなみに、葛飾出身さんとはどういう繋がりでお知り合いに?
中野:葛飾さんがサポートでベースを弾いている「たけとんぼ」をInstagramで知りまして、今年ライブに行ったんです。そこで知り合って、仲良くさせていただいているという感じです。
タカノ:中野さんは、音楽も色々聴かれるそうですね。
中野:ぼちぼちですが、古い音楽が好きです。
タカノ:ここで中野さんの選曲をお送りしましょう。中野さんにこの時間に、ラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでいただきました。選曲理由から教えてください。
中野:SABABA 5 & YURIKAという、イスラエルのファンクバンドの曲です。エジプトあたりを転々とされていたダンサーの方がボーカルで、SABABA 5というバンドとのコラボユニットなんですが、シングルが1枚しかないんです。それの“愛の交差点(Crossroad of Love)”という曲です。