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見た目とは裏腹に、意外にも育てやすい
タカノ:会社を辞めて、自分でビカクシダの会社を立ち上げるほどハマってしまったということですが、その会社ではビカクシダの育成についてアドバイスをしてくれたりするんですか?
トム:もちろんです。ご購入いただいた方とは直接繋がっていまして、育成の相談など、日々頂いています。
Celeina:このスタジオにお持ち頂いたビカクシダだと、1日の水やりの回数とか、お手入れはどんな感じでするんですか?
トム:一般的な観葉植物と基本的には一緒で、光・風・水の要素があれば完全室内でも育てることが可能です。水やりに関しては、このサイズだと週に1回か2回で大丈夫です。
Celeina:霧吹きを使って水やりをすればいいんですか?
トム:水道からそのまま水をあげても大丈夫です。光に関しては植物育成用のLEDライトがあるので、それを当てていただければ十分です。
タカノ:旅行とか、少し家を空ける時もそこまで問題はないんですか?
トム:1週間くらいであれば問題はないかと思います。
タカノ:42歳から会社を立ち上げたというお話でしたが、そこからのスタートでも専門的に扱えるものなんですね。
トム:そうですね。まだ歴としては3年ぐらいなんですけど、沼にハマっちゃったからこそ、色んな方に魅力を伝えたいなと思って会社を立ち上げました。
タカノ:だから誰でもビカクシダを始めてもらって大丈夫ということですね。
トム:はい。ぜひタカノさんも始めていただければと思います。
タカノ:ちょっと本当に気になるんです。インテリアとしてもすごく良いなという風に思うんですよね。
トム:非常に育てやすい植物だと思います。
Celeina:スタジオにあるものだとお値段はどのくらいですか?
トム:ビカクシダの中でもピンキリありまして、弊社では1万円くらいのものから扱っているんですけど、こちらの株はかなり希少なものでウン百万くらいはしますね。
Celeina:オーマイガー(笑)。
タカノ:ウン百万もするんですね。初心者なので数千円から始めたいですね。
トム:そのくらいのものもあるので。
タカノ:後でチェックさせていただきます。ここで1曲お送りしましょう。トムさんに、この時間にラジオでみんなで一緒に聴きたい曲を選んでもらったんですが、どんな曲でしょうか。
トム:今年の2月に映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見まして、世代ということもあってハマったんですよ。緊迫感のある試合と疾走感のあるリズムが魅力的な曲です。さらに歌詞も、僕が起業した時に刺さったものになっていますので、そんなところにも注目していただければと思います。10-FEETで“第ゼロ感”