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イタリアン「1n58 bal.」のオーナー・村上輝和が作り上げた犬と一緒に店内で食事を楽しむ場

2024.2.7

#OTHER

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

11月15日は、ドッグフードコーディネーターの湯浅充行さんからの紹介で、イタリアン「1n58 bal.」のオーナー村上輝和さんが登場。「イヌゴヤ」と読む店名の由来や犬を店内に入れるようにした理由、おすすめのお酒などについて伺いました。

「1n58」で「イヌゴヤ」にしたワケ

Celeina(MC):まずはプロフィールをご紹介させていただきます。村上さんは2004年から3年間イタリアで生活。そこでシチリア料理を学び、帰国後も複数のイタリアンで修行、さらにクラフトビールも学び、 2019年10月に中目黒にて「1n58 bal.(イヌゴヤバル)」を開業されています。

1n58 bal.は中目黒のドンキホーテから山手通りを挟んで、1本裏の通り周辺にあるということで、駅近でいいですよね。店名が気になるのですが、「イヌゴヤ」の由来は?

村上:僕はワンちゃんを2匹飼っているんですが、働いている時に家でどうなっているのかが心配で、一緒に過ごせる空間があったらいいなと思ったのがきっかけです。犬がいられて、ワインやビールが飲めるイタリアンのお店ってないなと思って。

あとは、犬って自分の好きなおもちゃや毛布をゲージに引っ張って集めるんですけど、お店も自分の好きな雑貨やお皿、食材を集めた空間なので「イヌゴヤ」にしました。

タカノ(MC):いいコンセプト。「1n58」と書いて「イヌゴヤ」と読むということで、気になる方はチェックしてください。ワンちゃんを2匹飼っていらっしゃるとのことでしたが、どんなワンちゃんなんですか?

村上:13歳の黒パグのうどんちゃんと、11歳のボストンテリアのカツオ君ですね。

Celeina:名前からかわいい。ちなみにうどんちゃんが店長で、カツオ君がホール主任だとお聞きしているんですが?

村上:一応そういった設定になっていて。でも、本当にカツオはお客さんが来たらそこまで挨拶に行くんですよ。

Celeina:主任さすがです。

村上:うどんは接客しないんですけどね(笑)。

タカノ:お店に行けば、うどんちゃんとカツオ君と触れ合えるということですね。

村上:そうですね。交代で来ているので、どっちがいるかはタイミング次第になります。

Celeina:お客さんがワンちゃんを連れていくのもOKだとお聞きしています。うちで飼っているモモちゃんと行きたいです。

村上:色々な種類のワンちゃんが来ていて、この前は50キロくらいのバーニーズ・マウンテン・ドッグが来てくれました。

タカノ:ワンちゃん連れのお客さんがやはり多いですか?

村上:はい。あとは都内でワンちゃんを飼えない方とか、実家で飼っている方もよく来られます。

Celeina:ワンちゃん好きの方がやはり多いんですね。お酒とワンちゃんとご飯という三本柱で「1n58 bal.」をされているということですが、確かにワンちゃんが店内に入れて、なおかつしっかりとしたご飯とお酒を頂ける店はなかなかないのかなと思います。

村上:店内ではなくテラスになることが多くて、夏冬は結構厳しいですよね。店内に入れるちゃんとしたお店があればいいなと思ってやっています。

Celeina:ありがたい存在です。この時期だとどんなお料理を出されているんですか?

村上:今の時期だとアクアパッツァだったり、魚を1本丸々使った蒸し焼きだったりになります。

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