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イラストレーターのMan Doope Suzukiは上手くいかない現実を作品づくりに昇華させる

2024.1.23

#ART

グータッチでつなぐ友達の輪! ラジオ番組『GRAND MARQUEE』のコーナー「FIST BUMP」は、東京で生きる、東京を楽しむ人たちがリレー形式で登場します。

10月31日は、イラストレーターのMan Doope Suzukiさんが登場。イラストに反映されているフェティシズムや、文字を組み合わせた作品がどのように制作されていくかなどについて伺いました。

フェチの鼻下のヒゲにフォーカスした作品づくり

Celeina(MC):まずプロフィールをご紹介させていただきます。Man Doope Suzukiさんは1977年生まれ、ブラックミュージックと鼻の下の髭、メンタルヘルス、エモーショナルなことをこよなく愛し、それをCDジャケットやステッカー、アパレルとして展開するイラストレーターさんです。

タカノ(MC):すみません、今日私特殊メイクをしていて、こんな顔になっていて。

Man:とっても素敵だと思います。

Celeina:いいんですよ、本当のこと言ってください。

Man:正直、怖かったですよ。

タカノ:びっくりしますよね。

Celeina:Manさんとお呼びしても大丈夫ですか?

Man:Manちゃんと呼んでいただけたら、めちゃめちゃ嬉しいんですけれども。

Celeina:ちゃん付けでいいんですか?

Man:逆にちゃんじゃなかったらお返事しませんから(笑)。よろしくお願いします。

Celeina:ありがとうございます。Manちゃんということで。

タカノ:昨日のゲストの山田さんが、料理上手という風に言っていました。

Man:これは全くのデマですね。

タカノ:デマなの?(笑)

Man:山田はですね、キャンプ界の高田純次さんみたいな感じの方なので適当なんですよ。ご飯はキャンプで振る舞ったぐらいしかないです。

Celeina:でもキャンプでご飯を作られたんですね。

タカノ:印象に残っていたということかもしれない。

Man:普通に長い付き合いの友達なので、適当に言ったんだと思います。昨日の放送のアーカイブを聴いて、度肝を抜きました。

タカノ:僕が気になったのは、プロフィールに書いてあった、鼻の下のヒゲ。これはどういうことなんでしょう?

Man:完全にただのフェチですね。フェチすぎて、鼻の下のヒゲがある人しか街を歩いている時に目に入らないことがあったぐらいなので。

Celeina:でもヒゲの形とかについて語り合う界隈みたいなのがあるらしいです。友達もヒゲがすごく好きだということを、一時期言いまくっていたんですよね。

タカノ:鼻の下のヒゲがいいんですか? あごヒゲとかはあんまり?

Man:あごヒゲも素敵だと思うんですけど、鼻の下のヒゲは男らしさの象徴みたいな感じがするんですよね。

Celeina:ちなみにどういったおヒゲがお好みなんですか? 差し支えない範囲でお答えいただければ。

Man:言える範囲だと、濃いめにがっつり生えている鼻の下のヒゲが好きですね。野暮ったい感じでも全然ウェルカムです。

タカノ:でも確かにManちゃんのInstagramを見させていただくと、おヒゲの方の素敵なイラストが結構ありますよね。

Celeina:ほぼほぼ皆さん、おヒゲが。

Man:ほどんどヒゲの男の人しか描いてないですね。柄かヒゲか、みたいな感じになってしまっていますからね。

タカノ:色合いとかもカラフルでね、素敵なんですよ。ちょっとコラージュ感というか。

Man:そうですね、最近はヒゲのある男性のお写真と私の好きなテキスタイルというものを組み合わせて描かせていただいております。

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