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意外と見落としがちなレンガ建築・東京駅
Celeina:レンガ建築のお話、色々とお伺いしてますけれども、例えば、我々も身近に感じられるような、東京で見られるレンガ建築って何か挙げるとしたらありますか。
高山:もうベタなとこで、東京駅です。
タカノ:東京駅!
Celeina:レンガやん! めちゃめちゃレンガやん!
タカノ:めちゃめちゃ盲点でした。
高山:知らない人いないでしょ。
Celeina:そうですね。
タカノ:高山さん的には東京駅の見どころはどんなところですか?
高山:外壁内壁問わず、もうレンガだらけなんで、今度、東京駅で乗り換えたりとか使うときはぜひ見ていただければ。
タカノ:ちょっと意識するとありますね、レンガ。
Celeina:高山さんが憧れるレンガの建物とかもお伺いしたいです。
高山:イギリスに行っていたときがあるんですけれども、ロンドンにキングス・クロス・セント・パンクラスという駅があって、本当にザ・レンガっていうぐらいの建物で、装飾とかもレンガでできる限りのことをしているので、そこはすごく素敵ですね。
Celeina:いつか見てみたいです。
タカノ:レンガ探しの旅に出かけたくなりますね。
高山:ぜひ行ってみてください。
Celeina:「FIST BUMP」グータッチで繋ぐ友達の輪ということで、お友達をご紹介してもらっているんですが、高山さんがご紹介してくださるのはどんな方でしょうか?
高山:建築家の菅原大輔さんという方がいるんですけれども、一言で言うと、建築家でありながら、接着剤みたいな役割を果たすような、ちょっと変わった建築家です。
タカノ:接着剤のような役割。
Celeina:気になりますね。
高山:建築家として建物をもちろん設計されるんですけれども、街中とか都市の真ん中に拠点を作って、その拠点をもとに人と人とを繋ぎ合わせるというちょっと面白い試みをされている建築家で、すごい真面目でありながらそういう変態性も持ったなかなか面白い建築家です。
タカノ:いいワーディングですね。
Celeina:楽しみです。
タカノ:ということで明日は建築家の菅原大輔さんをお迎えします。
Celeina:DAY DREAMINGからの奇跡的な出会いから、今日FIST BUMPまで。
タカノ:嬉しいです、またお会いできて。
高山:運命的な出会いで、ありがとうございました。
Celeina:ありがとうございました。「FIST BUMP」、今日はレンガ職人で高山煉瓦建築デザイン代表の高山登志彦さんお迎えしました、ありがとうございました。
高山:ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann