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足腰げんき教室 × 彼岸インタビュー 異色ユニットはメジャーデビューで「売れる」のか

2024.11.11

足腰げんき教室 × 彼岸

#PR #MUSIC

プレッシャーを隠してお手本を見せる20歳

ー足腰げんき教室のお2人にとってははじめてのレコーディングになりましたが、いかがでしたか?

はーたみん:めっちゃ楽しかったです。向いてるなと思いました。「こうやって曲が作られてるのか!」とも思ったし、普段自分が聴いてる曲もレコーディングの様子を想像できるようになったので、音楽をもっとかっこよく感じるようになりました。

彼岸:そう感じてもらえたのは、なんかうれしいですね。

くろさわ:音程にもすごくこだわるので、「もう1回やってみようか」と何度も歌い直したのがアーティストみたいでうれしかったです。

はーたみん:声を重ねるたりすると本当に深みが出るから、「すごい!」って。そういうことの繰り返しだったから、職場体験みたいでした。

彼岸:キッザニアだ(笑)。

足腰げんき教室(あしこしげんききょうしつ)
1993年7月12日生まれ、埼玉県出身のくろさわと、2000年3月28日生まれ、広島県出身のうちだすぺしゃるはーたみんからなるワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ。「深夜のハチミツ」(フジテレビ系)レギュラー出演中。うちだすぺしゃるはーたみんは『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)U-29新メンバー発掘プロジェクト候補生に選出されるなど、ライブだけでなく、さまざまな場面で活動中。

はーたみん:エンジニアという職業もはじめて知りましたし。エンジン系を直す仕事かなと思ってたら、サウンドエンジニアという方もいるんだなって。

彼岸:はじめてレコーディングする人は声の出し方がわからなかったり、カラオケのテンションで歌っちゃって声が薄くなったりするんですけど、2人は最初からバッチリでした。もうラッパーでしたね。トラックを作ってくれた餓鬼レンジャーのGPさんも立ち会ってくれて、ディレクションしてくれたんです。その指示も的確で超わかりやすかったですね。

はーたみん:「ねっとりした感じでラップしてみて」って言われて、とりあえず伸ばしてやってみたんです。それで正解だったみたいなんですけど、人によって「ねっとり」の感じも違うじゃないですか。1回目でハマれたんで、やっぱりアーティストに向いてるなと思いました。

くろさわ:GPさんに言われてハモりに挑戦したんですけど、1人でハモるなんて思ってなかったので、めちゃくちゃ難しかったです。何回も録ってなんとかOKが出たんですけど、妥協してる感じでした(笑)。彼岸ちゃんもすごくハモってたよね。

彼岸:4パターンくらい録ったんですけど、難しかったです。自分が一番レコーディングに慣れてるから、早く終わらせないとカッコ悪いなと思いながらやりましたね。

ーミュージシャンとして手本を見せなければというプレッシャーはあったんですね。

はーたみん:そんなこと考えてたんだ! ドシっと構えてレコーディングしてたから、「慣れてるんだな」と思ってました。心の中はそんなふうになってたの。かわいい20歳だ……。

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