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奥深きブッダマシーンの世界。蒐集を続けるハオハオハオが解説

2023.8.25

#MUSIC

中華圏じゃない国の中華街にあえて行く

Celeina:改めて、ハオハオさんの感じるブッダマシーンの魅力とは何ですか?

ハオハオ:元々は見た目のポップさとか入ってる楽曲の良さとか念仏のカッコ良さというところに惹かれたんですけど、自分も中国語がわからないながらも、この念仏ってどういう意味なんだろう? とか調べていくことで、その仏教の奥深さに気付かせてもらったり。あと、先ほどタカノさんも仰っていたように、このブッダマシーンじゃないと聴けない、お坊さんの念仏とか楽曲があるっていうところにロマンを感じております。

タカノ:お話聞いてると、だんだん欲しくなってきちゃうんですよ。バリエーションもすごいたくさんあって楽しいし。

Celeina:ハオハオさん、旅をされながら蒐集されているということなんですよね?

ハオハオ:そうですね。

Celeina:現在までに世界40カ国も行かれているということで、最初に行った国は覚えていらっしゃいますか?

ハオハオ:初めて出会ったのは、インドネシアのジャカルタなんですけど、そこからいろんな国に行きました。アジア各国って大体、仏教徒の方が住んでるので、ブッダマシーンがある確率が高くて行くようにしているんですけど、そうすると、だんだん自分も飽きてきちゃって、当たり前にブッダマシーンあるな、みたいな。

タカノ:日常になっちゃう。

ハオハオ:そうなんです。なので、海外の中華街に行ってみたり。

タカノ:中華圏じゃない国の中華街にあえて行くというの、何か良いですよね。

Celeina:プロですね。最近行って楽しかった国はありますか?

ハオハオ:最近だとジョージアに行ってきたんですけど、アジアとヨーロッパの間ぐらいに位置する国で、蚤の市が盛んで。その蚤の市のおじさんが、そこら辺で拾ってきたゴミをその場で袋から出して売ったりしてるんですけど、その中にもめちゃくちゃカッコ良い置物とかがあったりして。500円ぐらいとかで買えるんですけど、自分が「光と音のハオハオハオ」という名前でやっている中で、キラッと光るものを集めてるというのもあって、そういうゴミの中からも良いものを探すのに最近はハマっています。

タカノ:コレクション部屋を見せてほしいですよね。遊びに行きたいっす。

ハオハオ:来てください。

Celeina:さあ、FIST BUMPはグータッチでつなぐ友達の輪ということで、お友達を紹介してもらっているんですが、ハオハオさんがご紹介してくださるのはどんな方でしょうか?

ハオハオ:ティンカーベル初野さんです。

Celeina:どういったご関係なんですか?

ハオハオ:アーティストの方なんで、そもそも楽曲がすごい好きでファンだったんですけど、出店とかでご一緒することもあって。ティンカーベルさんが「色々な十字架」というバンドをやってらっしゃるんですけど、私も十字架がキラキラ光るアイテムを販売したときに、それを買ってくださったり。

タカノ:十字架つながり?

ハオハオ:十字架つながりです。

Celeina:一言で表すとどんな方でしょうか?

ハオハオ:冗談みたいなことを、かなり高クオリティでやり続けているすごい人です。

タカノ:ありがとうございます。明日はティンカーベル初野さんをお迎えします。

Celeina:「FIST BUMP」今日は、ブッダマシーン蒐集家で光と音の専門店の店主のハオハオハオさんでした。ありがとうございました。

ハオハオ: ありがとうございました。

GRAND MARQUEE

J-WAVE (81.3FM) Mon-Thu 16:00 – 18:50
ナビゲーター:タカノシンヤ、Celeina Ann

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