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夏フェスのファッションの変化
Celeina:そしてこの時期といえば夏フェスがありますけれども。平さんは『フジロック』に毎年行かれていらっしゃるんですよね。
平:はい。仕事で行ったりプライベートで行ったりしてますね。今年も伺わせていただきます。
Celeina:フェスのファッションって多様化してると思うんですけど、特に『フジロック』におけるおすすめファッションとか最近の傾向はありますか?
平:フェスがもう本当に多様化していますよね。昨日も『GREENROOM CAMP』に行ってきたんですけど、そこはサーフ系が多くて。その前の赤レンガでの『GREENROOM FESTIVAL』は街中なので、アウトドアブランドを着ない人も多いです。
タカノ:『フジロック』でもそうですか?
平:『フジロック』は意外にオールジャンルなんですよ。普通のスニーカーで来られる方もいれば、ライダースで来られる方もいて、ヒッピーっぽい方もいますし、ロックが好きな方もいれば、全身アウトドアファッションに包んでる人もいますし。本当にオールジャンルで見ていて楽しいですね。コスプレっぽい方もいたりとか。
タカノ:カラフルな印象がありますね。
平:そうですよね。あそこに行くと多国籍な、異世界に行ったような感じなんですよね。そこが良くて皆さんのファッションも、思い思いのことをされるんじゃないかなとは思いますね。
タカノ:普段の自分とは違った格好で行くっていうのもいいですよね。
Celeina:でも『フジロック』って山の中じゃないですか。天候も変わったりとかするし、マストアイテムが何個かあったりするんですよね?
平:あります。リュック、水筒、ポンチョですよね。あとは高機能なウェアとかあった方が便利ですね。
Celeina:今、ポンチョっておっしゃいましたけど、雨具の中でもやっぱりポンチョが一番いいんですか?
平:ポンチョの方が使い勝手がいいですね。雨具だと上から羽織らないといけないんですけど、ポンチョだとさっと上からかぶれたりするんで楽ですね。あとは長靴を持って行った方がいいんですけど、僕はトレッキングブーツ派ですね。それとサンダルを持って行ったり。
タカノ:天候が本当にコロコロ変わるから使い分けですね。天気がいい日はサンダルの方が動きやすい。
Celeina:勉強になりますね。私は『フジロック』に2回目の参戦になるんですけど、1回目に雨具を持って行かないという暴挙に出たんですよね。たまたまその場で雨具を2つ持ってらっしゃるスタッフさんがいて1ついただけたんですけど。リスナーの皆さんで『フジロック』に行かれる方、1日しか行かないからとか言って見くびっちゃ駄目。絶対にポンチョは必要です。
平:突然寒くなったりもしますから。防寒にも良いですね。雨に打たれてると、体力奪われちゃうんで。