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Luvto編:突然始まった誹謗中傷。乗り越えた経験から伝えたいこと

2026.1.23

#MUSIC

「友達」と「仲間」の違いって?

Luvto:あと、友達と仕事をする上で、最近友達と仲間の違いっていうのをすごく考えていて。あの、これ一歩間違えるとおかしくなりそうじゃないですか。

手島:そうですね。難しいですよね。

Luvto:仲間をチームにするってやっぱりいいじゃないですか。だけど、友達と仕事するとなるとまた全然変わってくる。

手島:一般的には友達と仕事しない方がいいよと言われますよね。ただ、その友達っていうのをどういう人だと考えるか、みたいなところも人によって違っていて。僕も50歳を超えましたけど、学生の時に考えていた友達と、今考える友達って全く違うんですよね。10代の子たちが考える友達って、毎日一緒にいるというイメージじゃないですか。でも、今なんて下手すると3年に1回しか会わないけど、それも友達かもしれない。「いや、そんなのは友達じゃないよ」って言われたら、「そうか、じゃあ俺ほとんど友達いないな」みたいな。でも困ってないんです。だから僕、友達神話みたいなのが本当に嫌いで。

Luvto:わかります。めっちゃ!

手島:Luvtoさん、そういう感じもするので、ということは仲間が必要だと思ってるんですね。

Luvto:ええ。

Luvto -『Going on』 Official Lyric Video
ソロとして本格的に活動し始めた2025年12月に配信リリースした『Going on』では友人のラッパーCharがプロデュース、Luvto自身が作詞を手がけた。

手島:何かを成し遂げるのには人の力がいるし、人の力があった方が面白いことができる。別に日常生活を一緒に過ごしてなくても、面白いことができれば、手伝ってくれた人がみんなハッピーになるんですよ。喜びってやっぱり生きていくのに大事だなとは思うので、そういう仲間は欲しいですよね。

Luvto:なんか、自分が思っていた答えが返ってきて……すごく今納得したというか、勉強になりました。なかなかこうやって聞く機会がないので。こういうことって、友達にも身内にも話さないじゃないですか。

手島:これはカウンセラーとしてではなく、僕個人が勝手に思ってやってきたことなんですが、高校出たあたりぐらいから「友達めんどくせえ」と思って、友達付き合いをほぼ辞めたんですよね。それで自分の興味関心に忠実に生きていたらーー僕は音楽が中心でしたけどーー勝手にそういうのが好きな人が集まってきたんですよ。もちろん何か活動して発信しないと気づかれないから、ある程度そういう行動はしているんですけど、だんだん1年に1人とか繋がっていくじゃないですか。それが何十年か経つとね、結果的に結構な人数に繋がっているんです。それに僕は何も偽ってないので、手島と相性が合うと思っている人が来てくれているから無理はないですよね。それを友達っていうかな? 仲間ですね。今この対話の中の言葉で言うならば。

Luvto:僕も知り合いは多いけど、友達は少ないタイプなのですごくわかります。

手島:それぞれの距離感で付き合いますが、やっぱり人は大事なんだと思うんですよ。こんな僕でもそう思っていました。さっきのLuvtoさんの話じゃないけど、どこかしら人を支えたいとも思うんですよ。だって、やっぱり自分が支えられた経験もあるし。一緒に何かをやって、何かができたりとか、自分が足りないところを補ってもらってうまくいくと、単純に気持ちいいんですよね。っていうので、答えになっていますか。

Luvto:すごく僕が聞きたいことが聞けた感じがします。

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