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「本当の直感」と「思い込み」の違いとは?
─では、ここからは、今、そしてこれからのLuvtoさんの活動にまつわることで、気になっていることを中心にLuvtoさんから質問していただきます。まずは、2025年の11月24日にソロプロジェクトを立ち上げましたね。
Luvto:今年(※)個人で活動を始めた理由っていうのは、最初の地盤は自分で作りたかったからです。10年くらい活動していると、大人を信用しすぎて裏切られた経験も多々あって……。なので、今回は楽曲を作ったり、YouTube動画を撮ったのも全部身内や友達に手伝ってもらいました。それで手島さんに聞いてみたいと思ったのは、これから先いろんな方たちからお声がけいただくこともあると思うんですが、相手の方をどう信じたり、受け入れながらやっていけばいいのかなって。
※2025年12月時点。2026年1月より事務所に所属

手島:基本的には自分の感性、価値観みたいなものに忠実であって、嘘をつかない方がいいと思うので、ご自身でやれるところはなるべくやった方が健全なのかなっていう気はしますね。これは、友達も、今後組んでいくかもしれない大人もそうだけど、単純にどこかで自分を偽ると、その偽った自分と相性がいいと思って勘違いする人がやってくるわけですよね。それってそもそもずれているじゃないですか。その人と関係を続けようと思ったら、ずっと自分を偽らざるを得なくなってくる。Luvtoさんは周囲に気を遣われる方だと感じたので、それで勘違いしてやってくる人もいると思います。
Luvto:それでいうと僕、この人とやりたいとか、このオーディション受けたいっていうのも、人生ほぼ直感で動いているんですけど、毎回、直感のままでいいのかな? って。

手島:多分大丈夫だと思います。その直感が、悪い意味での思い込みなのか、本当に直感なのかは結構大事な気はしているんですけど。言語化した方が整理はつくしはっきりするんだけど、その反面、言葉が1個決まっちゃうとそれに引きずられ過ぎちゃうこともあります。
例えば「人に褒められたい」と思っている人がそれを「アイドルになりたい」という形に言語化したが故に、本当は人に褒められるのであれば他の何かでもよかったのに、自分はアイドルしかないと思い込んでしまい、それによって苦しんでしまう、ということもあります。言葉に集約させ過ぎてしまうことで起きる悪い意味での思い込みには気をつけた方がいいと思います。そうではなくて、こっちの方が絶対自分は気持ちがいいとか、なんかしっくりくるとか感動するとかは、多分大丈夫だと思います。
Luvto:確かに、妥協の経験も何回かあるんですけど、妥協してうまくいったことが1回もなくて……。

手島:ないと思います。
Luvto:なんか僕の人生、言語化できずに感情と感性で動いている感じがするんです。思いついちゃったら引けなくなっちゃうタイプで。
手島:でもこうやってお話していると、実は言語化できていると思いますけどね。尚更大丈夫かなと思いますけど。
Luvto:確かに不安はないかもしれないですね。4人が右を向いていて、僕だけ左を向いていても特に不安は感じないんですよ。
手島:人と違っても大丈夫なんですね。言語化が必要になるのは、人に自分の考えを伝える時、誰かとチームを組んだ時です。でも自分の人生を決める際には、実はそうでもない。いろんな考え方とか知識はあった方がいいけど、さっき言ったように言語化したが故に道を誤る人もいっぱい見てきたので、言語化が絶対ではないと思います。
Luvto:なんか自信が持てました。