『第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap』が2月25日から、東京・京橋のアーティゾン美術館で開催されている。
1980年代中盤から、映像や音、機械装置、空間を組み合わせることで作品を発表してきた、アーティスト集団であるダムタイプ。2年に1度開催される国際美術展『ヴェネチア・ビエンナーレ』の、2022年の日本館の代表として選出された。その際に発表した新作『2022』は、坂本龍一がメンバーとして加わって制作が行われている。
同展では、『2022』がそのまま再現されるのではなく、『2022: remap』として再構築し展示されている。