10月26日(月)より放送開始されるNHK夜ドラ『青の花 器の森』の主題歌、キービジュアル、劇伴音楽が発表された。
同作は、長崎県波佐見町で作られている波佐見焼(はさみやき)の工房を舞台とした物語。絵付け職人の主人公・青子(松井玲奈)のもとに、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(一ノ瀬颯)がやってくることで展開する大人のラブストーリーだ。原作は小玉ユキが手がけており、脚本を泉澤陽子、演出を深川栄洋が担当する。
今回、同作の主題歌に決定したのは、秦 基博の“フラグメンツ”。制作陣からの「波佐見が人々を引きつける磁力が伝わる」「登場人物たちの背中をそっと押すような」というリクエストを受けた秦が、同作の世界観に合わせて書き下ろした。波佐見で流れる穏やかな時間を感じさせながら、青子と龍生の関係を温かく見守るような歌詞とメロディが物語を彩る。また、秦からのコメントも寄せられている。
あわせて公開されたキービジュアルは、波佐見焼をモチーフにした透き通るような「白磁」と、絵付けの「呉須の青」を思わせる1枚に。背中合わせとなっている青子と龍生の姿は、2人の対立と支え合いという相反する関係性を表現している。さらに、ビジュアル全体に施された花模様とタイトルロゴは、波佐見焼の職人による協力のもと実際に陶板に絵付けをし、窯入れを経て制作された。



劇伴音楽は、福廣秀一朗が担当することが決定。透明感のあるフェルトピアノの音色やケルト音楽、環境音のサンプリングなどを盛り込むことで、青子と龍生の織りなす世界や、雄大さと繊細さが美しく調和する波佐見の町を表現しているという。

秦 基博 コメント
この度、夜ドラ「青の花 器の森」に
「フラグメンツ」という楽曲を書き下ろしさせていただきました。この歌は、傷ついて、臆病になったり、拗らせたり、、
そんな少しいびつな“欠片たち”の恋の始まりを描いたラブソングです。ドラマとともに、ぜひお楽しみください。
秦 基博
NHK夜ドラ『青の花 器の森』
【放 送 予 定】 2026年10月26日(月) 放送開始予定 〈全32回(8週)〉
毎週月曜~木曜 よる 10 時 45 分~11 時 (総合)
※NHK ONE で同時・見逃し配信予定
【原作】 小玉ユキ
【脚本】 泉澤陽子
【音楽】 福廣秀一朗
【主題歌】 秦 基博 「フラグメンツ」
【出演】 松井玲奈 一ノ瀬颯
藤間爽子 安藤玉恵 前田拳太郎 岩永洋昭(波佐見町出身) 山口森広
三浦貴大/莉子 のせりん/利重剛 上川周作/
財前直見/西田尚美 ほか
【演出】 深川栄洋
【制作統括】 井上衛(レプロエンタテインメント) 遠藤理史(NHK)
【プロデューサー】 森永恭平(レプロエンタテインメント) 本田七海(レプロエンタテインメント)
(あらすじ)
長崎県波佐見町(はさみちょう)で作られている陶磁器は、その多くが、気づけば暮らしの中にある身近な日用品。町の人々が分業で作り上げている。波佐見で生まれ育ち、絵付け職人として働く青子(あおこ)(松井玲奈)は、日々穏やかに仕事を楽しんでいた。そこへある日、フィンランドから孤高の陶芸家・龍生(たつき)(一ノ瀬颯)がやってくる。「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放つ龍生に、青子は自分だけではなく町も仲間も否定されたように感じてしまうが、龍生が創り上げる器の造形美に次第に心を奪われ……。
