ディズニー実写映画『白雪姫』予告解禁、音楽は『ラ・ラ・ランド』パセク＆ポール作曲

3月20日（木・祝）に公開されるディズニー実写映画『白雪姫』（原題：Snow White）の本予告が解禁された。

同作はディズニー初の長編映画かつ世界初のカラー長編アニメーション『白雪姫』を、新たなミュージカル版として実写映画化するもの。白雪姫役をレイチェル・ゼグラーが演じる。音楽は、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲を手がけたパセク＆ポールが担当した。監督は『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを手がけるマーク・ウェブ、脚本は『バービー』で監督を務めたグレタ・ガーウィグ。

物語の舞台は、かつて優しさと光であふれていたとある王国。しかしその王国は、白雪姫の父が治めていた頃から変わり果て、邪悪な女王によって、闇に支配されてしまっていた。雪のように純粋な心を持つ主人公・白雪姫は、そんな王国を憂い、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国を取り戻すため、運命の人ジョナサンや、個性豊かな仲間たちと力を合わせ邁進する。その一方で、白雪姫は外見の美しさと権力に執着する女王から嫉妬心を買い、命を狙われることとなる。

本予告映像では、パセク＆ポールが書き下ろし、レイチェル・ゼグラーが高らかに歌う新曲”Waiting on a Wish”が流れる中、白雪姫が女王から逃れようと迷い込んだ不思議な森で出会う動物たちや7人のこびとたちの姿、葛藤を抱える白雪姫の姿がなど映し出されている。映像の後半では「隠れるのは辞める」というセリフを放ち、一歩を踏み出すかのような姿も映し出され、彼女が起こす「奇跡」を予感させるものとなっている。