ONE OK ROCKの新曲”Puppets Can’t Control You”が、1月19日(日)からTBS系でスタートした日曜劇場『御上先生』の主題歌として放送された。
『御上先生』は、日本の教育を変えるべく文科省官僚になった御上孝(松坂桃李)が、制度を作っている側にいても変えられないと気付き、新たに設けられた私立高校への官僚派遣制度によって自ら教壇に立ち、現場から声を上げて内側から制度を壊していく新しい学園ドラマ。令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、歪んだ権力と不条理に満ちた世の中に立ち向かう姿が描かれ、サスペンスや社会派の要素も盛り込まれたストーリーとなっている。
主題歌”Puppets Can’t Control You”は、『御上先生』が挑戦するテーマ「社会の不条理への一石」に共鳴して提供された楽曲。未来を憂う人々の心に湧き起こる社会への反感や怒り、燃えたぎるような激しい思いに寄り添う、攻撃的でダイナミックなロックナンバーに仕上がっている。初回放送での初解禁にあわせて、ONE OK ROCKのTaka、『御上先生』のプロデューサー・飯田和孝からのコメントも公開。YouTubeでは主題歌入り第2話スポット映像も公開されている。
ONE OK ROCK Taka コメント
この楽曲は、プロデューサーからのアツい想いと、このプロパガンダの世界の内側から自分達が起爆剤となってドラマと一緒に想いが届いてほしいという気持ちで、愛をもって提供させていただきました。
このドラマを観て、そして曲を聴いて、今もう一度何が正しくて何が間違っているのかを皆さんが考え直すいいキッカケになっていただければ幸いです。
プロデューサー・飯田和孝 コメント
2020年コロナ禍、自身の本当の想いや感情を共有することが難しかった時代、若者たちが一番熱くなれる学生の時間が、もしかしたら奪われてしまった時代、そんな時に見た「18 祭」の動画、ONE OK ROCK の「Weare」がこの「御上先生」を作るきっかけでした。共にパフォーマンスする、1000人の18歳の叫び、笑顔、涙に激しく打ちのめされ、若者たちの迸るようなエネルギー、感情、想いをドラマで伝えたいと思いました。同時に、若者たちにとって、真っ直ぐな想いを表現することはとても難しい作業になっていて、それは我々大人たちがそうさせてしまっているのかもしれない、そんな思いが、この「御上先生」の骨格となっています。
それから5年が経った今、ONE OK ROCK のみなさんと共に、「御上先生」を世の中に届けられることをとても嬉しく思います。社会は大きく変わりました。もしかしたら、歪みが大きくなっているかもしれません。そんな社会の中で、しっかりと自分自身で考え、自分の中に湧き起こる感情やリアクションに嘘をつかずに生きること、他の誰にもコントロールされず、自分をしっかり持つこと、そんな御上先生の教えと主題歌が共鳴し、ドラマがより多くの人の心に触れることを願っております。
日曜劇場『御上先生』
[放送日時]
毎週日曜夜9:00〜9:54
[出演者]
御上 孝:松坂桃李
是枝文香:吉岡里帆 他
[スタッフ]
製作著作: TBS
脚本 :詩森ろば
主題歌: ONE OK ROCK「Puppets Can’t Control You」(Fueled By Ramen / Warner Music Japan)
プロデューサー: 飯田和孝、中西真央、中澤美波
演出:宮崎陽平、嶋田広野、小牧 桜
音楽:鷺巣詩郎
脚本協力: 畠山隼一、岡田真理
教育監修:西岡壱誠
学校教育監修:工藤勇一
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