Ryoji Ikeda初の日本ツアーに長谷川白紙、∈Y∋、goatら出演

Ryoji Ikedaが初の日本ツアー『ultratronics Japan Tour』を12月13日（金）より開催する。

Ryoji Ikedaは、電子音楽の作曲を起点としながら体験としてのアートを提示する作曲家 / アーティストで、パリや京都を拠点に活動する。鋭く緻密なテクニックと美学により電子音楽のミニマルな表現の可能性を広げたアルバムとして、『+/-』（1996年）、『supercodex』（2013年）などを発表したほか、2018年に自身のレーベル「codex | edition」を立ち上げ、2022年12月にはodex | editionとNOTON（ドイツ）からアルバム『ultratronics』をリリース。今回のツアーで披露するオーディオビジュアルライブセット『ultratronics』は、2022年に東京・渋谷のWWW Xと『MUTEK.JP』で初演されたのち、スペインの『Sónar』や日本の『FUJI ROCK FESTIVAL』、イギリスの『Pitchfork Music Festival London』など、世界の著名なフェスティバルや会場での公演を果たした。

同ツアーは、12月13日（金）の神奈川公演を皮切りに国内5ヶ所をまわるもので、KT Zepp Yokohama公演にVMO a.k.a Violent Magic Orchestra、Zepp Fukuoka公演に∈Y∋、Zepp Namba公演にgoat、Zepp Nagoya公演に長谷川白紙、Zepp Sapporo公演にカールステン・ニコライ (Carsten Nicolai）のサウンドアーティスト名義であるアルヴァ・ノト（Alva Noto）が出演する。

チケットは現在発売中。