入場無料『exPoP!!!!!』9月はaldo van eyck、Nikoん、pavilion、Cwondo、こがれが出演

NiEWが手掛ける入場無料の音楽イベント『exPoP!!!!! Vol.166』が、9月27日（金）に東京・渋谷のSpotify O-nestで開催される。

PCI MUSICが運営する音楽配信サービス「bazoo」の協賛により行われる今回は、aldo van eyck（アルドファンアイク）、Nikoん、pavilion、Cwondo、こがれの5組が出演する。

aldo van eyckは、2021年に福岡で結成された4人組バンド。ガレージ、ポストパンク、ジャズ、ブルース、ノーウェーブ、あらゆるジャンルを吸収し唯一無二のサウンドを作り上げる。2022年に1stアルバム『Nada』で福岡を始めとした音楽シーンで注目を浴び、2023年には初の全国展開となった20曲入りの2ndアルバム『dead shot dan』でCDショップ大賞2024の九州ブロック賞を受賞。セッションの中で予測不能に変化していくサウンドや、実験的かつ狂気的なサウンドにグルーヴが重なるライブパフォーマンスには定評がある。

Nikoんは、Gt / Vo・オオスカと、Ba / Cho・マナミオーガキが各自の経てきた活動を持ち寄り2023年に開始したバンド。2024年には6月にCwondoが参加した1stアルバム『public melodies』を自主配信版とCD版で同時リリースし、『FUJI ROCK FESTIVAL』の「ROOKIE A GO-GO」ステージや『ナノボロ』に出演。自主企画ライブも行うなど、積極的に活躍の幅を広げている。

PCI MUSICのピックアップとして出演が決定したpavilionは、2019年に神奈川県の大学の音楽サークルで結成され、現在は東京を中心に活動する3人組ロックバンド。国内外で脈々と受け継がれてきたインディーロックのDNAを混ぜ合わせ、2020年代の形としてメインストリームに刻むことを目指している。これまでに2枚のEP、1枚のアルバムをリリースしており、2024年9月25日（水）には3rd EP『CUES』をリリース予定。同作からの先行シングルとして”Kind of White”が配信、MVも公開されている。

Cwondoは、No Busesのギター＆ボーカルとしても活動中の近藤大彗によるソロプロジェクト。BIM、KMNZなどへのプロデュースやMaika Loubté、yonige、羊文学などへのリミックス、LISACHRIS、PAS TASTA、SATOH、uku kasai、bo en、Nikoんなどとの共作、『大豆田とわ子と三人の元夫』の劇中歌歌唱等、幅広く活動中。2021年から2023年の約3年で4枚のアルバムを発表しており、2024年にはアルバム未収録曲をまとめた20曲入りの『Cwondo Memo 2020-2024』もリリース。現在は5thアルバムを制作中で、ハイペースで新曲を生み出している。

こがれは、2024年より東京を中心に活動を始めた3人組ロックバンド。ギター、ベース、ドラムのシンプルな編成で奏でられる力強いロックサウンドに儚く暖かみのあるメロディーが特徴で、情緒溢れる音楽性が魅力となっている。2024年は3月に1stシングル『いばら / 憂いの月』、5月に2ndシングル『朝 / 望み』、8月に”愛の影”をリリース。”愛の影”のMVはkhaki・橋本拓己が監督 / 撮影を手がけている。 

『exPoP!!!!! Vol.166』のチケットは、オフィシャルサイトで予約を受付中（要2ドリンクオーダー）。YouTubeでの生配信も行われる。