ゆっきゅん、君島大空とのデュエット曲”プライベート・スーパースター”リリース決定

ゆっきゅんが、シングル”プライベート・スーパースター”を8月14日（水）に配信リリースする。盟友である君島大空とのデュエットソング。

1995年、岡山県生まれのゆっきゅんは、サントラ系アヴァンポップユニット「電影と少年CQ」のメンバー。2021年よりセルフプロデュースでのソロ活動「DIVA Project」を本格始動し、でんぱ組.incやWEST.への作詞提供、コラム執筆や映画批評、TBS Podcast『Y2K新書』出演など、溢れるJ-POP歌姫愛と自由な審美眼で活躍の幅を広げている。9月11日（水）にリリース予定の2年半ぶりの2ndアルバム『生まれ変わらないあなたを』に向け、5月から”ログアウト・ボーナス”、”シャトルバス”、”だってシンデレラ”と先行配信を続けてきた。

今回リリースが発表された”プライベート・スーパースター”は、作曲 / 編曲を君島大空、作詞をゆっきゅんと君島が手掛けた2人の共作。tanakadaisukeの衣装を着用した2人の姿を、フォトグラファー・須藤絢乃が撮影したジャケット写真も公開された。君島は6月に東京・渋谷WWWにて行われたゆっきゅんの10周年記念ライブ『つまんなかったよ 君と会うまで』でサポートバンド「ゆっきゅんとラブドラゴンズ」のギターを担当したほか、8月23日（金）にはゆっきゅんの10周年ツーマン企画『DIVA&YOU』として東京・下北沢Shangri-Laにて開催されるツーマンライブ『no public diva』に出演予定。君島によると、同曲はプライベートでも親交が深い2人による「友達とだから作れた歌」であるという。

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ひとこと、曲中に入れたいセリフだけを渡して、曲が来るのを待っていた春の終わり。
何もしていないのに疲れていた夕方に、ワンコーラスのデモが届いて、道端で泣いた。
意味よりも速く、プライベート・スーパースターって聴こえてきて、すぐに歌の名前を知れたから、その日のうちに歌詞を書いた。
それから曲が完成するまで、君島くんはずっと想像以上だった。どうして出会ってくれたのって、思っていたのに。
今の僕らはなんか最高にJ-POP。自分のままで生きてきてよかったな、君島くんも君島くんのままで生きてきてくれて本当にありがと。
全人類に聴いてもらいたいんですがどうしたらいいですか？
あとはみんな、よろしく頼んだ。

ゆっきゅんコメント

私にできることは自分の居る場所からどこまでも叫ぶこと、今まではただそれだけが私を世界に繋いでいた。
ゆっきゅんは私のそれを、彼の明るみに引き上げてくれた。
“機嫌悪いのに踊ろうよ！”
機嫌が悪くても雨の中で手を取り合って踊りたかったこと、
あなたの後ろの夕暮れの濃度が上がっていく速度の美しさをどうにかして君に教えたかったこと、
知らない言葉で知らない私が知らない場所で泣いていたこと、友達とならば裸で爆笑できること、
子供のように今を永遠と信じたいこと、に気付いた。
彼に書かされた歌、あなたの歌。
私ひとりでこんな歌は書けなかった。
私たちの歌。
友達とだから作れた歌。
この世に燃やされながら僕らは紛れもなく青春の中にいる。

君島大空コメント

リリース情報の解禁に合わせ、ゆっきゅんはアルバム『生まれ変わらないあなたを』のレコ発東名阪ツアーの開催を発表。9月30日（月）に東京・代官山SPACE ODD、10月4日（金）に愛知・金山ブラジルコーヒー、10月5日（土）に大阪・グランドサロン十三の3会場を、バンド「ゆっきゅんとラブドラゴンズ」（Gt.君島大空、Gt.奥中康一郎、Ba.高橋佳輝、Key.梅井美咲、Dr.神谷幸宏）として回る。チケットの先行抽選受付も開始している。

ゆっきゅん10th ANNIVERSARY TOUR「生まれ変わらないあなたを私が見てる」

9/30（月） 東京・代官山SPACE ODD
VIP¥7000 一般¥4500
開場：18:30開演：19:30
出演：ゆっきゅんとラブドラゴンズ

10/4（金） 愛知・金山ブラジルコーヒー
VIP¥7000 一般¥4500
開場 18:30 開演19:30
出演：ゆっきゅんとラブドラゴンズ

10/5（土） 大阪・グランドサロン十三
VIP¥7000 ¥一般¥4500
開場 13:00 開演 14:00
出演：ゆっきゅんとラブドラゴンズ
※VIPは優先入場、特典ZINE付のチケットです。
※チケット代とは別途でドリンク代が必要になります。

チケット先行抽選受付
8/2（金）18:00〜8/9（金）23:59
https://t.livepocket.jp/t/umatao